港で出会ったワゴンカーに乗ってやってきたパラダイスビーチリゾート。
結局、ディスコでは朝6時頃までパーティーが続いていたようで、その後、大量のバイクがクラクション鳴らしながら去っていった(めちゃめちゃ集団飲酒運転やん!)。毎日ということではなく、8月26日は特別なイベントがあったようだ(ポスターがたくさん貼ってあった)。
朝食を食べにレストランに向かってびっくり。
ビーチレストランなのだが、海きれい!!!
でもビーチの前にタウン散策♪
ということで、パラダイスリゾートからバスに乗って街へ。
5つの風車。
毎日なのかこの日だけなのかわからないけど、とにかく風が強い。
日本だったら、間違いなく台風並みだ。
カメラを撮るのがせいいっぱいで、
ビデオを構えようなら、まったく姿勢を同じに保てないで「風ぶれ」しまくり。
そして大量の観光客。
ギリシャ語にイタリア語、スペイン語、英語と、いろんな言語が飛び交っていて面白い。
観光客向けのレストランやカフェもたくさんある。
というかありまくり。
坂も多く、迷路状態のこの街は、どこまでいってもこの風景が続いているので、ついついデジカメ撮りまくってしまう。
「こんな、なんちゃって絵葉書な写真を何枚も撮ったって意味ないのに・・・」と思いつつ、止められなくなる。
テレビなどで見ていたままの風景が、至る所に広がっていた。
同時に、ちょっと思い描いていたのと違ったこと。
それは、完全にここが「観光客のための街」だったということ。
軽井沢のお土産屋さんが立ち並ぶ通りや原宿の竹下通りのような感じで、アクセサリーショップやブティック、カフェなどたくさん並んでいるのだが、すべて観光客向けなのだ。
意外に、生活感のある風景はなかったりする。
洗濯物など干している建物もあるけど、
それらの建物もよくよく見てみると、滞在型のホテルだったり、夏の間だけ長期貸し出ししているアパートだったり。
まあそんなところはあまり深く考えなければ、
風景として本当にきれいで、結局どこを歩いているのかもよくわからないまま、2時間くらい散策し続けてしまった。
猫もたくさん。
枯れ葉とたわむれていたり、木によじ登っていたりと、こちらも見ていて飽きない(つい遊んで、ひっかかれちゃったけど)。
よくカレンダーや絵葉書になっているのはこれ。
大満足♪