「博多やきとり・もつ鍋若杉」のもつ鍋セットお取り寄せ
「何食べに行きたい?」「苦手なものある?」と聞かれるとちょっと困る。思いつくものがないからだ。
ただ「何でもいい」という答えも相手を困らせてしまうので、とりあえず「もつは苦手かな」とか答えることが多い。
昔どこかで食べたもつ鍋が、妙~に噛み切りにくく、顎が疲れて終わった印象が強かったもので。
ところが昨年、うちで忘年会やった時に、「東京もつ鍋天国」の管理人さんが持ってきて作ってくれたもつ鍋セットがおいしかったのと、今年、博多の有名専門店で食べたもつ鍋が
思い出すだけで生唾モノ
な旨さだったため、その「苦手候補」も使えなくなった。
今年は、自ら「もつ鍋セット」お取り寄せしてみた。
購入したのは、楽天内の「博多やきとり・もつ鍋若杉」。
博多牛もつ鍋 (味噌) 2~3人前こだわり続ける本場の博多もつ鍋本物の味!!
経緯は忘れたけど、たぶん楽天ランキングのグルメ部門を見ていて、これが上位にあったとか、そんな軽い理由だと思う。
●2007年の年間ランキングが発表になっています(食品・スイーツカテゴリ)
ちなみに、以前友人が持ってきてくれ、おいしかったのはこれ。
購入した【博多牛もつ鍋味噌 2~3人前】(税込2,980円)のセット内容は・・・
国産牛もつ300g
もつ味噌スープ1000ml
ちゃんぽん麺2玉 スリゴマ
好みによって、追加でいろいろ単品を頼むこともできる。
詳しくは↓このページの下の方をチェック!
博多牛もつ鍋 (味噌) 2~3人前こだわり続ける本場の博多もつ鍋本物の味!!
牛もつは、「極上もつスープ」と一緒に入っている。
しょうゆ味と味噌味を選べるようになっているんだけど、
「もつ鍋はこってりやろ」という人には味噌味。
とあったので、素直に味噌にしてみた。
もつ鍋とは新鮮なもつからのみ出る甘味、脂、旨味とキャベツの甘味や牛蒡・ニラの風味などがニンニクや鷹の爪の薬味の効いた控えめなスープの中でひとつにまとまり完成します。
ふむふむ。
つまり、モツスープとはもつという力強い素材に負けず、それでいて他の素材を抱え込んでまとめ上げる、懐の深さのあるスープでなければ理想のモツスープとは言えないと若杉では考えます。
「懐の深さ」ときたか!
麺は2玉。
博多の専門店で食べたときには、もつ鍋そのものもそうだが、その後、スープに入れて食べたちゃんぽんとご飯、うどんが何よりおいしかった。
そしてごぼう。
これは、解凍の仕方がわるかったのか、届いたときは真っ白だったごぼうが、周辺だけ茶色くなってしまった。ま、ポリフェノールってことで。
届いたセットは、そのまま冷凍庫に入れて保存していた。
半日冷蔵庫に入れておいても完全には解凍しなかったので、そのまま鍋へ。
セットって、やっぱ楽だな~。
うちで用意したのは、たっぷりのニラとお豆腐。
あ、あとキャベツも入れた気がする。
そして出来上がり!
いい~香りが漂ってます。
あくとりを手抜きしたのがばればれだけど、まあいいやな。
こんな感じ。
もつはぷりぷりで柔らかくて、クサミはもちろんなくて、濃い~甘~いお味。
昔食べた、かめばかむほど固くなっているんじゃないか!?というゴムみたいなモツとは雲泥の差だ。
ゴボウもニラもおいしく、豆腐にもモツ鍋の味がよく染み込んでいる。
最初「モツ300gって、少なくないか?」とも思ったけど、結局2~3人前を、2人でぺろり食べてしまった。
なにがおいしかったって、たっぷりかけたすりごま。
かなりの量があり、鍋の時には半分だけいれたんだけど、それでもスープともつにたっぷりからまって、とろり濃厚な味にしてくれる。
そしてお待ちかねのちゃんぽん。
残りのすりごまは、この時に全部投入した。
麺にたっぷりからんでいるのが、写真でわかるだろうか。
いやー、自宅でモツ鍋お取り寄せっていいかも♪
おいしかった。
今度は、昨年食べておいしかった、「黒田」のもつ鍋セットに再挑戦してみようと思います。
▼今回食べたのはこれ
博多牛もつ鍋 (味噌) 2~3人前こだわり続ける本場の博多もつ鍋本物の味!!
▼昨年友人が持ってきてくれたのはこれ
▼2007年楽天ランキングに入っているのは黄金屋(未体験)