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蓮根と人参

珍しく料理記事。
そして珍しく「蓮根」(蓮根とごぼうはまず料理することがないもので)。

これは以前、渋谷で小料理店をやっているおばの家で食べて気に入ったもの。簡単ということだったので作り方を教えてもらい、先週末初めて作ってみた。


材料は、蓮根と人参とにんにく。それ以外は、サラダ油としょうゆ、好みで一味唐辛子など少々。


まず、人参はすりおろす。一本使うかなと思ったんだけど、半分で十分だった(というか、半分すりおろしたところで手が疲れてやめた)。


蓮根は皮をむいて薄くスライス。面倒だったので、スライサーでスライスした。変色しないよう、そのまま酢をちょっと入れた水に突っ込んでいく。


にんにくはみじん切り。これは2かけらくらい使ったかな?


少し大目のサラダ油を熱して、まずはにんにくを入れる。うーん、いい香り。


そこにすりおろした人参を入れる。人参がすぐに油を吸い取っていった気がするが、水分も多いせいか、焦げ付くことはない。


ちょっと炒めると、すぐに色が薄くなってくる。これはどのくらい炒めるべきかよくわからないんだけど、多分そんなに時間をかけなくていいような気がする。


人参を炒めている間に、蓮根はやはり酢を加えたお湯でゆでる。薄めにスライスしてある場合にはこちらもそんな時間をかけなくていいと思う。普通に食べられる硬さになったらざるにあける。

よしよし、きれいな色になってる。このままでもおいしい。


炒めている人参に加える。

写真

火はつけたまま、ざっくりまぜてゆく。
人参の色がだんだん蓮根にうつってゆく。


こんな感じになる。蓮根は既にゆでてあるので、そんなに炒める必要はなく、しっかりまざったらOK。薄口醤油を適当にかけて味をつけ、終わり。好みで、ちょっと一味唐辛子やごま油を加えてもいいかも(私は香り付けにいいかなとごま油を加えたのだが、もともと味が薄いので、ちょっとしつこくなってしまった)


盛り付け。
しゃきしゃきした歯ざわりがなかなか。色合いもきれいなので、お客さんが来た時に脇役やお酒のつまみとしてちょっとだしてもよさそげ(にんにくの香りが食欲をそそる)。

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