6月6日（土）夜22時出航の東海汽船「さるびあ丸」に乗って神津島まで往復してきた。
東京・竹芝桟橋と伊豆七島を結ぶさるびあ丸は、夏の風物詩「東京湾納涼船」にも使われている大型客船だ。1992年就航の古株で、6月25日をもって引退となる。
この日は神津島航路のラストクルーズ。「最後にもう一度さるびあ丸に乗りたい」と思っていたところ、東京ビアガーデン情報館のご縁で東海汽船の方にお声がけいただき、乗せていただくことになった。
20代で初めて式根島を訪れて以来、島旅＆東京湾納涼船で何度も乗船したさるびあ丸。これが最後だと思うと名残惜しく、大量の写真を撮ってしまったが、まずは動画を編集したのでそちらを見ていただけたら。
途中からサプライズ企画として、6月5日下関で竣工したばかりの「三代目さるびあ丸」も並走してくれた。島々でのお別れセレモニーも、思わず涙ほろりしそうな感動もの。
▼２代目さるびあ丸、神津島航路ラストクルーズ（2020/06/06～07）神津島・式根島・新島・利島・伊豆大島（6分10秒）
写真レポートはまた別途。
