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東京河川クルーズを360度全方位カメラ「THETA S」で撮影するとこんな臨場感!!!

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かなり冷え込んだ2016年1月17日、ボートつながり友人のNさんに誘ってもらい、久々の東京河川クルーズに同乗させてもらった。勝どきマリーナから出航し、日本橋川から神田川、そして隅田川を経由してレインボーブリッジ&お台場まで至るコースだ。

今回、私は360度全方位カメラ「THETA S」を持参し、一脚替わりの自撮り棒に取り付けてボート後方から映像撮影した。

「川の水面から見上げた東京の街ってこんな感じなんだ!」

臨場感もたっぷりで、そんな新鮮な発見もあると思うので、お時間ある方はぜひ見てほしい。

▼[360°Video]東京河川クルーズ~日本橋川・神田川・隅田川~(4分19秒)

マウスで画面上をドラッグすると角度が変わる。
川の両岸や進行方向、あるいはボートの上や空も見ることができるのでぜひお試しをば。

またこのYouTube映像、iPhoneやAndroidスマホのYouTubeアプリ上で見るとさらに面白いことになる。端末の角度を変えるだけで見る方向が変わるのだ。

下記は編集していない映像だ。

▼[360°Video] 東京河川クルーズ「日本橋川」(3分18秒)

▼[360°Video] 東京河川クルーズ「神田川・浅草橋近辺」(1分55秒)

▼[360°Video] 東京河川クルーズ「東京湾」(2分36秒)

動画は見れないという方のために、写真もいくつか掲載しておく。

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今回ボートを借りたのは勝どきマリーナ。
最寄駅は地下鉄勝どき駅で、Nさんがヤマハのレンタルボートサービス「シースタイル」の会員になっているのでここで借りることができた。

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屋根のない一番小さなボート「AS-21」は土日祝日は半日(3時間)で12,300円。
これにガソリン実費5000円ほどが加算され、今回6人だったのでひとり3,000円になった。

●勝どきマリーナ「レンタルボート」

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勝どきマリーナをでて隅田川を上り、いくつか橋をくぐった後日本橋川へ。
日本橋川は聞いたことあまりないという人も多いと思うが、五街道の起点である日本橋がかかっている川がそうだ。

●日本橋川 - Wikipedia

後楽園・東京ドームのすぐ南で神田川から分流し、そこから神保町・神田・東京駅の北側・日本橋のあたりを流れ、茅場町の少し先で隅田川に合流して終わる。その大半が首都高都心環状線に覆われ、日が差し込まない川になっている。

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今は至る所で工事が行われており、こんな通り抜け大変な場所も。
(自分みたいに下手な人だったら絶対に橋脚にボートぶつけちゃう・・・)

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そして水道橋あたりで神田川へ。
ここも今、耐震工事で川が巨大な工事現場。

普段だったらきれいなアーチ形の聖橋が見えるのだが、それもダメ。

●聖橋 - Wikipedia

橋は船から見上げた時に最も美しく見えるようにデザインされており、御茶ノ水駅のホームからはややそれに近い視点で見ることができる。現在、夜間はライトアップされている。

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真下から見上げた聖橋。

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聖橋を過ぎたところでは、地上に飛び出し鉄橋を走る丸の内線。
普段こんな角度で地下鉄を見ることはないので、なかなか興奮ものだ。もちろん走っている車両を下から見ることもできる。

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秋葉原を過ぎると、両脇には屋形船が数珠つなぎに。
船宿が多く集まる浅草橋だ。

ここは銀行員時代の通勤途中によく橋の上から眺めていた風景なので、懐かしさいっぱいになる。

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そして再び隅田川へ。
ひとつひとつ全く異なるデザインの橋が魅力の隅田川だが、これは中でもかなり新しく非常に華やかなデザインの中央大橋。

●中央大橋 - Wikipedia

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中央に切れ目があるのは勝鬨(かちどき)橋。
最後に開閉したのは1980年とのこと。国の重要文化財にも指定されている。

●勝鬨橋 - Wikipedia

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東京湾にでてレインボーブリッジ、お台場。

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最後に、今回のクルーズのもうひとつの目的でもあった「海から買えるまぐろ丼屋さん」に立ち寄ったのだが、それはまた別記事で。

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いやー、寒かったけど楽しかった!!!

●ぶら運河ラブ・・・今回の東京河川クルーズの主催者の方のクルーズログ

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