節分の恵方巻きは・・・罰ゲームだと思う。
今日は節分の日。
コンビニやスーパーでは「恵方巻き」という巻き寿司が売られている。その年の恵方(吉方位)に向かって黙々と食べると商売繁盛という、関西の習わしなんだとか。
ちなみに2009年の恵方は東北東。
それで思い出したんだけど、
昨年の今頃、うちで「恵方巻きを食べる会」ってのをやった。
▼節分・恵方巻き(10分)←珍しく長いのでお暇な方だけ
これが太巻き。
その名の通り、かなり太い。
恵方に向かって黙々と食べ始めるふたり。
しかしすぐに笑のつぼに入ってしまった。
変なのだ。黙々と同じ方向むいて、かぶりついている自分たちの姿が。
はっきりいって、耐久レースだ。
もしくは罰ゲームだ。
気を取り直して食べ始めるふたり。
まだ余裕がある自分。
しかしふと後ろを振り返ると、すでにライバルは半分以上食べていることに気づき、焦り始める。
ついにひとりになってしまった。
ここからが本当の罰ゲーム状態。
ふたたび笑いのつぼに入ってしまい、
むせそうになるのをこらえる自分。
しかも道のりはまだまだ遠い。
どうする、自分。
なのに笑いが止まらない。苦しい。
つか、泣きたくなってきた。
早くも顔にやつれが。
幸いにもだんだん笑うパワー自体が消えてきた。
かぶりつく自分。
表情がだんだんなくなってくる自分。
ラストスパートだ、自分!
完食~っ!
頑張りました~っ!
そして感動の最中に固く誓った。
二度とやらん!
▼節分・恵方巻き(10分)←珍しく長いのでお暇な方だけ