これで来月からの旅行もひと安心です。
一度、海外で「ビザ切れ滞在」をしてしまった以外、特に問題はない自分。
(そのビザ切れが、シリア─トルコ間の緩衝地帯の砂漠のど真ん中の国境ラインで発覚したため大変だったんですが)
今回ちょっと気になっていたのが、自分で撮影して、デジタルプリントした顔写真。
日本の外務省は硬いので、ダメ見本には無いのですが、
体が正面向いてない写真とか
歯が見えるくらい笑っている写真とか
撥ねつけようと
……しませんかね?
近頃はその程度のコトは平気?
というコメントももらっていたのですが、自分もそこが心配でした。
↑なにせ、こんなやつなんで。
ただ、↑この規格見本を見る限り、NGではなさそうだし、
せっかく自宅撮影&プリントなんだから、どのあたりまでOKなのか、試してみようかなあという気持ちもあって。
係員「えっと、写真が笑顔になっていますが・・・」
自分「はい」
係員「これいいですか?」
自分「はい、これでお願いします」
係員「写真が少し斜めになっていますかね?」
自分「顔はまっすぐ正面です」
係員「・・・これでいいですか?」
自分「はい、これでお願いします」
たったこれだけのやりとりで、
係員が、申請書に糊で顔写真をぺたりと貼り付けてくれました。
まだ発行はされていませんが、「受理」という関門は通過したので、大丈夫かなと。
とりあえずひと安心です。
まあ。
このパスポートを10年先まで使うことを考えると、
いつかどこかで、自分の今回の「試み」を、年老いた自分が少し後悔するかもしれないんですが(笑