ベドウィン・モバイラーが夢の自分にとっては・・・
「すごく欲しかったサービス!」
(ネットワーク知識乏しいので自宅サーバ化とかは全く自信ない)
昨年末に製品&サービスを紹介してくれるというミニ企画があり、参加した際に一台のLinkStationをいただいたので、さっそく実験してみることにした。
●前の記事:家の中の外付けHDDに外出先からアクセス!(1)
Webアクセスを利用するための設定は、ブラウザからLinkStationにアクセスして行う(同梱されていたソフト「NASNavigator2」経由でもWeb設定画面を開ける)
[その他]>[Webアクセス]を開くと
の2つのボタンがある。
この「Webアクセス簡単設定」画面はこんな感じ。
あらま、簡単。
ルーターの設定とか全部勝手にやってくれるということらしい。
適当なBuffaloNAS.comネームをつけて[保存]ボタンをクリック。すると・・・
ありゃりゃ。
UPnP対応のゲートウェイが見つからないか、UPnPが有効になっていない可能性があります。UPnP非対応のルーターをご使用の場合は手動で設定を試みてください。
あれま。
一応環境としては・・・
なので問題なさそうなんだけど、手動設定するしかないようだ。
Webアクセス詳細設定画面はこんな感じ。
設定方法はここに詳しく書かれている。
「ルーター外部ポート番号」と「NAS内部ポート番号」は同じ数字を入力した。ちなみに出荷時設定ではLinkStation側のポートは9000に固定されているとのこと。
そしてルーターの設定。
「NATアドレス・ポート変換設定」画面で
これで大丈夫なはず♪
・・・と思ったけどなぜかダメ。
散々あれこれ試して、詳しい人に聞いたら一発で理由がわかった。
にしていた。
てっきり「優先度」を使用するかどうかかと勘違いしていたのだが、そうではなくこの変換設定を使用するかどうかだったのだ(ちょー単純ミス)
ここを数字にしたら、一発でWebアクセスが利用できるようになった。
他にも、ルーター設定でつまづいた人がいるようだけど、通常であれば、簡単設定が問題なく使えて、何も悩むことなく一発OKなはず。
これで、外出先のノートパソコンやiPhoneから、家のHDD内に入れておいたファイルや写真画像や音楽・映像なんかを自由に取り出すことができるようになった。その画面はまた別途。
> 続く