毎回CD聞いてテキスト読んでいると「お、この表現使えるな!」という会話が随所に散りばめられているんだけど、今回の第14巻「困ったときの中国語」は、それが連発!!!
車同士の衝突事故を目撃した主人公。
携帯電話で救急車を呼ぼうとするがよくわからないでいると、他の通行人が「122でも120でもいいですよ」と。
「運転手は両方とも怪我をしているみたいです。出血しています」
こんな表現も、単語はすべて既知。
ただ言い回しとしては、やはり会話の流れの中で登場するものを聞いて読まないと覚えられない。
これは空港で預けた荷物が出てこない時の会話。
空港であれば、どこでも英語が通じる。
ただ同じように「預けたはずだ」というシーンは、ホテルなど他の場所でも起こりうる。
そして大都市ならともかく、少し奥に入ってしまうと中国語以外が通じないことも。自分はシルクロード旅行の際、それで散々苦労した。
テキストの会話を聞きながら、
ああ、あの時こう一言いえていれば、すっきり通じたんだよなとかいうものがたくさんある。
単に中国語会話を覚えるというだけでなく、もしトラブルにあったら、どう対処すればいいのか、あるいは事前にどうしておけば、トラブルもスムーズに解決するのかといった豆知識も手に入る。
他の巻は、「聞き流す」姿勢でずっと流しているけど、
この第14巻については、なるべく表現を暗記したい。
それと第10巻くらいから、かなり変化が顕著に表れてきた。
結構聞き取れるようになっている。
中国語検定試験の準四級と四級を受けたおかげで、単語力もアップした。
今まではずっと「中国語→日本語」が交互になった会話をずっと聞いていたけど、過去の第10巻くらいまでは、そろそろ「中国語のみ」の音声に切り替えて聞き始めてみようか。
ただそれだとわからない部分も結構でてくると思うので、テキストを一度パソコンで入力して、それをiPhoneで見れるようにする。
ピンイン入力の勉強にもなるし、テキストを持ち歩かなくても内容確認ができる。
よし!
9月に入ったらちょっとずつ入力していこう!
スピードラーニング中国語、第二段階の学習に突入です!
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