<動画2日目>秘境と呼ばれた重茂半島で連続カーブの洗礼を受ける
2日目は岩手県・普代村の国民宿舎くろさき荘から大槌町の吉里吉里海岸近くにある「ホワイトベース大槌」までです。大槌町は津波被害で街がすべて消失してしまった場所で、その少し手前の宮古市田老地区あたりから、痛ましい風景が展開しはじめます。
2011年から2012年にかけ瓦礫撤去ボランティアで通っていた当時の風景とオーバーラップし、その時の匂いまで思い出してしまいました。
宮古市の市街地を抜けた5分30秒あたりから、ツーリングマップに「日本の秘境」と書かれている重茂半島に突入していくのですが、ここが免許取りたて・バイク買って半年の超へっぽこライダーな自分にとっては人生初のハードな連続カーブの峠道。
いま見ても、
「必死だな、自分」
というのが写真から伝わってきます。
よかったら見てやってください。