• 広告を利用しています/紹介製品の価格・スペックは記事作成時点のものです

照明器具を簡単にリモコン化できる便利アイテム

例えば寝室の照明。ベッドに入る前にいちいち部屋の入り口まで行って壁のスイッチで電気を消す。

ちょっと面倒だ。寝る前にしばし本を読みたい。眠くなったらそのまま電気を消して寝たい。なんて時も、一度布団から出て歩かないといけないとなると眠気も覚める。

そんなわけで築40年近い千葉の自宅の母の寝室の照明をリモコン化するために購入したのがこちら。

当初は照明器具をリモコン対応のものに買い換えようかとも思ったんだけど、私が小学生3年の時にカタログから選んで買った照明器具は健在で、買い替えるのももったいないかなあと。

これなら、今ある照明と天井ソケットの間にこれをかませるだけ。値段も1,649円で安い。

差し込んで少しひねって固定する天井照明の一般的なソケットの規格なので、工具類も必要なく、天井ソケットに手が届く三脚や椅子・テーブルさえあれば、誰でも簡単にセットできる。

自分も作業時間5分ほどで。ひとつ注意が必要なのは、かさの上はかなり埃が積もっていて、場合によっちゃ羽虫のご遺体も。ウエットティッシュなどで拭いてからが吉。あと照明なくても問題なく作業できる昼間が安全。

そして完成。白いのが今回取り付けたアイテム。手前の黒いところがリモコンの感知部分だろう。

リモコン式の照明と違い、リモコンでじわじわ暗くしたり明るくしたりということはできず、オンオフ、あと小さなランプのみ点灯の3パターン。

小さなランプは・・・

反対側に付いている。寝る時にちょっと灯りがあった方がという場合はこれで。

実は母が歩行困難になっていて、夜中に起きた時に無理して壁のスイッチまで行かなくても明るくできた方が安全だなと思ったの導入だったのだが、買って大正解。

この後、父の寝室にも取り付けようと思う。夜中のトイレなどの時、やはり足元がしっかり見えるかどうかは大切なので。

古い家では照明は壁のスイッチでのみというケースがほとんどだと思う。歳をとると家の中での転倒が大きなリスクにもなる。

照明の買い替えをせずリモコン式に変えられるこのアイテムはオススメだ。

●ペンダント式照明がリモコン式に早変わり!■吊り下げ式照明用■照明リモコン サンチャーヂ2▲工事不要■

使ってみました!アイテム&サービスの記事一覧