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窓に防寒ビニール

写真うちは築37年の公団で、部屋が高層階の角部屋なこと、サッシが古いことなどから隙間風がすごい。

風が強い日には、ほんとカーテンがはためき、豪雨の時は窓際が水浸しになるほど。だから寒い時期は暖房がんがんつけていても、部屋が完全に暖まることはなく、つねに足元を冷風が走り抜けていた。

 
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以前、夢子さんのブログで読んで、「窓に防寒用のビニールを張ろう」とずっと考えていて、一年かかってようやく重い腰をあげた(あまりに寒くて・・・/ちなみに冬の間はうちから雪をかぶった富士山や連山がきれいに見えます

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電車に乗って隣の松戸(千葉県)のホームセンターへ。
実家のほうを思わせるような大きなホームセンターがあって血が騒いだ。

購入したのは、テーブルクロス用の透明ビニール。
幅130cmで、メーター単価1,180円(税込)のものを5.1m、合計で6,018円。

窓が3箇所あるので、それぞれ用にカットしてもらって買ってきた。
厚みが4種類くらいあって、2番目に厚いものにしたと思う。

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まずは一番大変そうなところから。
ちょうど高さが130cmちょいくらいなので、つなぎあわせる必要もない。

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わざわざ隣の県まで買出しにいったビニール。
(だって葛飾区内の立石にあるホームセンターに行くより近いんだもん)

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厚みが多少あり、意外に重たい。
もう少し薄手のもののほうが、扱いやすかったかもしれないが、そう傷まないだろうから毎年使える。

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まずは、ダイソンのハンディクリーナーでサッシのところお掃除。
ちなみにこの作業をしたのは昨年末。

この「防寒ビニール大作戦」のおかげで、窓も両面からきれいに磨いたし、サッシの埃もとりさって、かなりきれいになった。

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画鋲で仮止めした後、100円ショップで買ってきたキッチン用の隙間テープで止めてゆく。
隙間テープ、なかなか粘着力もあっていい感じ。

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うーん、やっぱり透明とはいえ、なんかこれまでのようにはくっきり外が見えなくなってちょっと寂しい。冬の間はくっきりと見えいている富士山のシルエットや、隣の建物越しに微妙に見える新都心方面の夜景が好きだったので。

ま、展望より暖房。

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下のほうにどうしても隙間ができてしまうので・・・

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そこも隙間テープ。

「換気できなくなっちゃうのはまずい」

といわれたけど、築37年の公団団地は、ここまでやってもいたるところから外気が入ってくるもの。キッチン側の窓はふさいでいないので、そこのカーテンはずっとゆれ続けているし、換気扇からもびゅーびゅー。(うちはリビングとキッチンがつながっている間取り)

玄関との間の扉も、なぜかかたかた揺れているし(玄関やお風呂の窓の隙間からの風で)、空気が悪くなった感じはまったくない(いいか悪いかは別として)。

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ああ、でも富士山のシルエットはちゃんと見える。
うれしい~♪

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その夜は、高校時代の先輩と大学時代の後輩と3人で冬のビアガーデンへ行き、楽しく飲んで帰ってきて寝て、目が覚めたら・・・

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(+_+)

全部剥がれ落ちていた。。。

テープだけの力ではだめだったようだ。
結局、もう一度いちからやり直し。
テープで止めて、(本当はいけないんだけど)何箇所か画鋲でとめて固定した。

その後はもう落ちることもなく、見違えるほどに家の中の暖房効率はよくなった。

半纏も買い、電気ひざかけも使って、夜も以前ほどはガスストーブに頼りきりにならずにすむようになった。お風呂も、フィットネスクラブで入るようにしている。一人分お湯張るのももったいないので。

そういえば、半纏をおすすめしてくれた節約コンサルのろんぴさんは、Yahoo!で「うちエコメッセンジャー」というのをやっている。

節約もエコも、小さな積み重ねと継続が大切。(上記ページより抜粋引用)

いや、ほんとに。
うちもこれで、1月のガス代これまでより少し減らせるかな?

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