電動一輪車「Airwheel(エアホイール)」製品ラインナップ比較~「X8」購入
初めて実物を見たのはつい5日前のこと。
それまで名前も知らなかったのに、持ち主の方が気持ちよさそうにスイスイ走っているのを見て欲しくなり、葛藤の末さきほど、注文ボタンをぽちっと押してしまいました。
「自分には乗りこなせないのでは」
「そもそも一体どこで乗るというのか」
「飽きたら重たいだけの邪魔な物体」
「遊びで買うには高すぎる」
「もっと実用的なものあるだろ・・・」
と、ネガティブな側面だけをあげて物欲を冷まそうと試みたのですがダメでした。
中国で大ブレイクの「Airwheel(エアホイール)」
この電動一輪車「Airwheel(エアホイール)」を製造・販売しているのは、中国・江蘇省にある「常州エアーウィールインテリジェンス科学技術有限会社」という企業。2009年に設立された新しい会社で、その後4年間の開発期間を経て今年2014年に「Airwheel(エアホイール)」の発売を開始したそうです。
既に欧米・日本にもブーム広がりつつありますが、「爱尔威(ai er wei)」という漢字が当てられている中国では、とにかくものすごい人気!
「エアホイールを企業のボーナスにどうだろう。エアホイールなら渋滞や交通機関に影響されず快適かつ楽しく出社できるはず」なんて記事もあります。
一輪「Xシリーズ」二輪「Qシリーズ」そしてセグウェイ的な「S3」
自分がちょっとだけ体験させてもらったのは、2個のタイヤが並んで取り付けられていたQシリーズのものです。ただその後、Xシリーズも購入した持ち主の方が、一輪のほうがスイスイ曲がれるという投稿をされているのを読み、私はXシリーズにしました。
ところが悩んだのがどのモデルにするかということ。
Xシリーズだけでも6モデル、更に困ったことに、スペックざっと見ても違いがあまり明らかではないのです。
最新モデルといっても、そもそも今年誕生したばかりなのでそれほど性能アップしているわけでもなさそうで、勝手な想像だと、恐らく誕生直後の商品ラインナップを多めに見せるための策なのかもしれません。
一応スペック比較表を作ってみました。
モデル | 重量 | 最高時速 | 最大走行距離 | サイズ(mm) | 色 |
X3(\56,800) | 9.8kg | 18km/h | 15-18km | 450*395*160 | 黒+赤、白+赤、オレンジ(限定Ver) |
X5(\68,800) | 9.6kg | 18km/h | 18-23km | 450*392*163 | 黒+赤、白+赤 |
X6(\71,800) | 11.5kg | 18km/h | 20-25km | 480*450*180 | 黒+赤、白+赤 |
X8(\69,800) | 11.1kg | 18km/h | 18-23km | 497*450*168 | 黒(つや消し)、黒(カーボン)、白 |
(括弧)内の価格は、楽天市場「TREND MARKET」での販売価格ですが、現段階では取扱ショップも非常に限られており他店も価格はほとんど違わないと思います。
タイヤサイズ360mmと登坂約15度は全モデル共通で、この他に音楽プレーヤーが組み込まれた「X6 music」というモデルがあります。
X3とX5はサイズが小さめで、X6とX8は11キロ台と重くなります。
最大走行距離が最も長いのはX6ですが、23キロと25キロに大きな違いはない気もします。そう考えると、重量と走行距離のバランスがいいのはX5かもしれません。
なんていろいろ考えたのですが、最後は色の好みで決めちゃいました。
X8のつや消しブラックです。
スタイルを変える新感覚一輪車!Airwheel エアホイール 2014 最新夏モデル X8 電動一輪車 自動...
配送までの間、YouTube動画でイメトレします
本日12月21日に注文したばかりで、「7営業日後発送」「到着までの目安2日(関東)」とのことなので、早くて年末ぎりぎり、恐らく年明けに対面することになると思います。
それまでの間は、YouTube動画を見て乗り方をイメトレしておきます。
▼AIRWHEEL - STUNTS X3, X5, X6, Q3(1分32秒)
▼New air wheel review(1分3秒)
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別メーカーの製品で「ワンホイール」というものもありました。