一気に食べてしまった~!
ということで、残りも写真に撮っておいたので簡単にご紹介。
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大本命の「汁なし坦々麺」に続いて食べたのは、こちらも気になっていた「麻辣(マーラー)汁なし担々麺」。
香家名物汁なし坦々麺のニューフェイス! 鼻にツンと抜ける花椒(四川山椒)の風味がたまりません! ひそかに八角の香りも効いています。 このパンチのきいたおいしさにはまってしまう人が続出! よくかき混ぜて、シコシコした細めのちぢれ麺にタレをしっかりからませてお召し上がりください。
入っている中身も、前回とはちょっと違う。
「麻辣汁なしベース」が、何やらかなり赤みを帯びていて不安な気持ちにさせる。
なにせ普通の汁なし坦々麺でも、かなり辛かったからなあ~。
ちなみに「麻辣」とはなんぞや。
安直な性格なので、Wikipediaでチェック。
麻辣味(まーらーあじ、マーラーウェイ)は花椒(ホアジャオ、中華山椒)と唐辛子による中華料理の味付け。唐辛子の舌がヒリヒリするような辛さである「辣味」(ラーウェイ)と、花椒の舌が痺れるような辛さである「麻味」(マーウェイ)の二種類の異なった「辛さ」により構成される。味を形容する漢字が異なるように、中国語で「麻味」というと日本語の辛いを意味する「辣味」と区別される。
(Wikipedia「麻辣味」より)
「麻」と「辣」なんだそうな。
個人的には、花椒のしびれるような味が大好き。
それも「趙楊」行ってからなんだけど、うちでも買って、水煮牛肉とか作る時に使っている。
今回も、麺のゆで時間は30秒。
茹で終わったら手早く調味料と絡めて、早く食べたほうがおいしいと書かれていたので、下準備を。
これが「花椒」。
わずか一人前の麺にこんな量をかけるのは初めてだと思う。
自分だと、マーボー豆腐とか水煮牛肉とか2~3人前に使う分量じゃないかなあ・・・。
かなりスパイシーな香り漂うどんぶりの中に、細いちぢれ麺を投入。
自分もよく、東急ストアのオリジナルブランドの「ちぢれ麺」買ってきて、汁なし坦々麺とか、ついこの間は「ローミン」作ったりしていて、結構お気に入りだったんだけど、それとは全然違う。
本当によくスープにからむし、細いのにもちっとした感じの力強い食感もある。
いつか機会があったら、ちゃんとお店で調理された汁なし坦々麺を食べに行きたい。
手早くよく混ぜて。
今度は間違えることなく完成~!\(^o^)/
面倒なので、混ぜたどんぶりのままいただくことに。
たっぷりかけた花椒が、口の中をしびれさせてくれる。
相変わらず辛いんだけど、辛さ意外にもいろいろな味が複雑に混じり合っていて、つい夢中に。
いやー、やっぱボキャブラリ少ない自分・・・
うまい!
としか言えないなあ(笑
「汁なし坦々麺」と「麻辣汁なし担々麺」。
後者のほうがずっと辛いのかと思っていたけど、少し慣れたせいもあるのか、極端に辛いという感じではなかった。
花椒好きには、このしびれるような辛さがたまらない。
最初は口の中だけなんだけど、食べ終わってから30分とか経過すると、今度は胃のあたりまでしびれるような感覚があって、そんなあたりも好きだったりする。
量的にはちょっと多い気がする。
やっぱり辛いので、食べているうちに口が麻痺してくるところもあって、2人で1人前食べるくらいのほうがよさそげ。
ちょっと高いので(1食810円もする)、しょっちゅう食べれる物じゃないけど、
また何か贅沢したい時に注文してみようかなと思う。
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