千葉県香取市の山田地区で毎年文化の日に開催される「山田ふれあいまつり」。
ここで貴重な体験をした。
場所はその2日前にファーム見学に訪れたばかりの芳源マッシュルームのブース。
新鮮なマッシュルームの即売の他・・・
マッシュルームのアヒージョなどを販売している。
食べてぐるり会場一周した後、今度はマッシュルームの肉味噌を入れたおにぎり食べようと戻ってきたら、こんな棚が設置されていた。
なんと菌床!
上がホワイトマッシュルーム、下がブラウンマッシュルーム。
ファームでもぎたてを社長から手渡され、そのままガブリ食べたら、香ばしくてほんのり甘くてみずみずしくくて、目を丸くするほど美味しかったんだよなあ。食べたいなあ。というか親に食べさせたいなあ。
下にはブラウンマッシュルーム。大きなシメジに見えるがマッシュルームだ。こちらの方が香りが強いそう。
と、てっきり客寄せパンダかと思っていたら、違った。
「マッシュルーム狩り」
ができるんだという。やりますやります!
ブラウンマッシュルームを収穫する母。その場で食べてみて!と言いたかったが、まあ周囲から白い目で見られるのもあれなので我慢。
▼初めてのマッシュルーム狩り♪ (30秒)
マッシュルームの頭を優しく軽く手のひらで包み、そのまま軽く捻ると、根元からポキッと外れる。その感触はなかなかどうして快感だ。何かに似てる・・・この、心の中のモヤモヤが晴れる感じ。なんだっけ?そうそうあれだ!
「プチプチ」をプチって潰した瞬間のスッキリ感!
もぎたて♪
早速ガブリ。親にも食べさせることができハッピー。
さらにタイミングよく、Amazonで注文していたマッシュルームレシピ本も届いていた。
東京にあるマッシュルームトーキョーで食べられるという、生のビッグマッシュルームをスライスして塩とオリーブオイルだけで食べるという「ひらひらマッシュルーム」。新鮮なマッシュルームならではのレシピだろう。これだ!
さらに少し胡椒も。オリーブオイルがあまり好きではない親のために、半分はごま油。この食べ方は本当にいい。赤ワインなどにも合わせてみたい。
こちらはファーム見学の時のマッシュルームを使って肉詰めを。アルミホイルの上にあるのは軸をほぐしたものだ。
こちらも最高!肉汁がマッシュルームの傘の裏にしっかり溜まり、マッシュルームにも染み込んでいる。
美味しいよ〜!
大きいのももちろん食べ応えありよかったが、小さい(というか通常サイズ)のマッシュルームのほうが、切らずに一口で食べられるのでよかったかも。
餡は、豚挽肉にみじん切りの人参と玉ねぎ、あとパン粉に卵。ハンバーグと同じ材料だ。ヘルシオで焼いたので、マッシュルームの水分もしっかり残っている。
マッシュルームの食べ方、レシピ本見ると他にもいろいろ。マッシュルーム好きな方は是非。