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低反発マットレス vs 高反発マットレス(3)低反発マットレスの耐用年数・寿命って?

どんなに良質な商品だって「耐用年数」つまり寿命はある。
長らく私の身体を支え、安らかな休息を与えてくれたトゥルースリーパーも、正直、昔の包容力が失われつつあるのを感じた。

そりゃ仕方ない。
50数キロの体重を、毎日8時間近く支えてきたのだから。夏は多くの汗もかいた。ウレタンマットは水分と湿気に弱い。

気付けば、専用カバーの内側のウレタンを包む白い布も破れ始めていた。


低反発マットレスの耐用年数・寿命って?

「そろそろ買い替えが必要なのだろうか?」

夏以降四十肩を発症してしまい、寝返りが打ちにくくなったことから久しぶりに寝具環境を再検討することになった。

ネットで検索すると・・・

などいろいろな情報が出てきて、確定年数は全くわからなかった。
ちなみにこの後紹介するが、トゥルースリーパー体験会で専門家の人に話を聞いても、「商品の質と利用環境に大きく左右され、何年が目安とは言いにくい」とのことだった。ただ私が丸7年使って劣化を感じて買換えを検討始めたという話をすると、それは妥当な線とのことだった。

そんなわけで、自分的な結論はこうだ。


引越しを機に7年間使ったマットレスを処分

そして遂に、お世話になったトゥルースリーパーを処分することにした。
引越しがあったのと、ショップジャパンで「トゥルースリーパー」をテーマにした体験イベントを開催し、モニター商品の提供もあるという情報をつかんだからだ。

7年使えば十分元は取れたなという気持ちも大きい。
正確な金額を失念してしまったが、仮に今と同じ金額(税込26,784円)だとしたら年間3,826円、一か月318円だ。

7年使えば一か月あたりたった300円程!

と考えたら、本当にいい買い物だったなあと。

私の買った三折りできる布団タイプのトゥルースリーパーは、メインの低反発素材の下に、型崩れ・床あたり防止のための硬めのウレタンフォームを組み合わせた二層構造になっている。周囲はかなり変色していた。

粗大ごみとして出す時間の余裕がなかったので、通常ごみの日に出せるよう細かく切り刻むことにした。
低反発素材をカットしてみてびっくりした。

ものすごい高密度と反発力!

バターもたっぷり使った高級カステラのようだった。
指で押しているだけで気持ちがいい。処分するのがもったいないほど。

とは言え、これまで運ぶ余裕はないので泣く泣く処分。
そして1枚だけ実家に記念に持ち帰った。

・・・ところ・・・

あっという間に猫のお気に入りのベッドに。
決して安定感よくない場所にも関わらず、気付けばここで丸まって寝るようになった。

こんなことなら、もっと持ち帰ってあちこちに猫ベッドを作ればよかった。
いやそれより、家中の座布団の中身をこれに置き換えるべきだった・・・などなど、大後悔だ。

もし今後、経年劣化した低反発マットレスなり高反発マットレスなりを処分するという人がいたら、実はまだまだ再利用できる可能性があるので、捨てる前に用途を考えてみてほしい。少なくとも猫を飼っている人ならカバーを付けて最高級の猫ベッドを作れるはずだから。

そして古いマットレスを処分した翌日、引越作業をすべて終えた私は、虎ノ門ヒルズに向かった。
トゥルースリーパー体験イベントに参加するためだ。

> 続く

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