今年もシーズン到来！！！
え、クリスマス？ いえ違います。うきうきワクワク年賀状作成シーズンです。
もちろん・・・
郵便局の回し者ではありません。
ここ数年、毎年年賀状は「干支」の着ぐるみもしくはキャップをかぶって街中で撮影し、それを使っています。にわとりコッコちゃんに始まり、新聞＆雑誌でも大きく紹介していただいた「牛」、そして浅草雷門で子どもたちもたくさん集まってきた「うさぎ」。
●2009年丑年の年賀状を「牛の着ぐるみ写真」で作ろう
●うさぎ着ぐるみ撮影会＠浅草・雷門 - 2011年は「うさぎ」！
数年前から課題だったのは「辰（たつ）年」と「巳（へび）年」をどう乗り越えるか！だったんですが、無事昨年も今年も、着ぐるみ＆キャップ両方とも販売され入手できました。
●2013年の年賀状用に～へびのキャップ（被り物）編
●2013年の年賀状用に～へびの着ぐるみ編
「今年はどこで撮影会しようか」
2012年東京でホットだった場所といえば、
悩んだ結果、丸の内駅舎にしました。
到着してびっくり。
平日昼間にもかかわらず、観光で来ている人もたくさん！かなりの数の人達がデジカメや携帯を駅舎に向けて撮影をしていました。
うーん、この中で「へび」は浮くな（まあどこでやっても浮くんですが）。
周囲の視線はスルーしつつ・・・
今年から新たに加わった「ダイゴマン」。
数年前から我々同様、毎年干支の着ぐるみやキャップを買い、それを着て初日の出を拝みにいっていたんだとか。
自前の着ぐるみ＆キャップをリュックに詰め込んで参加してくれました。
さらに非常～に心強い助っ人が。
一般の人にもとにかくわかりやすく楽しく写真撮影を教えてくれ、著書も大人気のフォトグラファー瀬川陣市氏が、翔泳社で開催された写真撮影講座の前に立ち寄ってくれたのです。
そのおかげでどうなったかというと、
写真クオリティが100倍違うというだけでなく・・・
「そこでジャンプしてみようか」
かなり躍動感あふれる撮影会になりました。
それにしてもすごいのはダイゴマン。
普通の人、「ジャンプしろ」と言われてこんな飛べないでしょ！！！
先に着地シーンから。
ちょっと痛そうな顔をしているのは、着地衝撃ゆえ。
そしてこれがジャンプ写真。
一個前の写真と比べると、かなりのジャンプ高なことがわかると思います。
ちなみに私も頑張ってみましたが、こんな感じ。
その場でジャンプってできないもんです。
だけど着地した時はなにげにどや顔。
あ、よく見たらちょっと離れた場所から結構じっと見られてましたね。
「いやいや、もっといくでしょ」
という瀬川さんのプレッシャーのもと、10回以上も連続ジャンプを繰り返した結果・・・
このくらい飛べるように。
最大はこれ。
飛びあがった瞬間に足を広げるという技をなんとか習得しました。
この数分間で、もんのすごい疲弊しましたが。
途中で「もしかして何か瀬川さんに恨みかってたっけ？」と思ったほどにｗ
いやー、でも本当にいい写真撮ってもらいました。
感謝！！！
もちろんノーマルな写真も。
牛着ぐるみが縁でお知り合いになったYouTube動画のプロ「Pretty Cool」のJさんがしているのは、マフラータイプ。
これは「大志を抱いて上京してきた地方の青年」をイメージしたダイゴマン。
記念撮影したい人が列をなしている「東京駅」と書かれた巨大な石。たまたまガラ空きになった瞬間をみつけてすかさず確保！
今回参加した４人並んで、瀬川さんに撮ってもらいました。愉快な仲間たちです。いい記念だな、この一枚♪
もうひとりの女性は、干支着ぐるみ常連メンバー、「暮らし通」の森田さんです。
ここまでずっと「へびキャップ」だけだったんですが、せっかく持ってきたのだからと勇気を出して着ぐるみも。
昔、東京ミッドタウンガーデンで警備員につまみ出されて以来、外での着ぐるみが少々トラウマなんですよね。キャップは大丈夫なんだけど。
でも東京駅前は大丈夫でした。
（白いタイルのエリアに入るとよくない気がして、道路寄りのアスファルトの場所だけで撮影しました）
もちろん周囲の人にはガン見されたり、声かけられたり、撮影されたりしていましたが。「ああ、年賀状用よ」とすぐわかってくれる人も結構いました。
その後、駅前の行幸通りを進んで皇居のお堀沿いエリアに。銀杏並木がきれいです。
皇居は外苑であってもこの恰好で入るとあかんだろうという程度の常識はあるので、この距離から眺めるだけで。
ちなみに私の髪型が変わっていますが、最近プリシラのウイッグに凝っています。その話はまた別途。
最後は和田倉噴水公園で記念撮影。
今年も楽しい仲間と、とっても楽しい撮影会を開催でき、いい一年でした！！！
そして瀬川さん、本当にありがとうございました！