他にもいろいろ機能があるが、特に満足してるのはこの2つ。
まず「大画面」そして「解像度」の件から。
もともと大画面液晶を使っていたが、幅1920ドットは初体験。
LGエレクトロニクス製「W2453V」 | 24ワイド | 1920x1080 |
アイオーデータ製「LCD-AD222XB」(レビュー) | 22型ワイド | 1680x1050 |
サムスン製「SyncMaster 213T」(レビュー) | 21.3型 | 1600×1200 |
実は「幅は1600あればもうそれで十分かな」と思っていたりもした。
(液晶ディスプレイは「縦長が一番でしょ!」派なので)
でも、1600(1680)ドットと1920ドットでは、
使ってみると結構違いがあった。
ひとつは「WEBサイトを横に2つ並べて余裕で見れる」ことだ。
最近は幅800ピクセル以上で作っているサイトも多い。
1600ピクセル表示できても、きつきつだったり欠けてしまう。
解像度1920×1080なら余裕だ。
たとえばこんな感じ。
自分のブログ記事を4つ表示させてニマニマと。
なんてことはしないし、実際に4つ並べて見ることはしないが、横2つというのはよくやる。
仕事でブログ構築ということもあるので、
作業を進めながら、
「どっちのほうがいいかな?」
と見比べたりする際にも、非常に便利だ。
そしてブラウザ開きながら、同時にEXCELだったりパワポだったり、HTMLエディターだったりと別のアプリケーションも開いて同時に作業することも多い。企業から仕事請け負うにあたっては、
「クオリティ大したことないがスピードはある」
が売り(?)なので、いちいち裏に隠れているアプリケーションを掘り返しながら作業するのは非常にまどろっこしく、ストレスフルだ。
マルチディスプレイで、2つの液晶ディスプレイをつなげて使っているものの、やはり手を動かしてのメイン作業は正面にある一台で行い、もう一台はメールソフトなど「見る・読む」中心の使い方になる。
では、実際のところ、この解像度で表示できる情報量の違いってどのくらいのものなのか。
簡単に写真で目安を示すとこんな感じだ。
先日の「ビールデンバー」で撮影したワンシーン。
これが「1920×1080ピクセル」だとすると・・・
(実際には4分の1に縮小してます)
これが「1280×1024ピクセル」で表示できる範囲。
さらに・・・
「1024×768ピクセル」にするとこんな感じ。
視野がすごく狭くなっている
というイメージ、ざっくり伝わるだろう。
ついでに、先日の蕎麦打ち江ノ島ツアーの写真で同じことをやってみると・・・
ちょっと乱暴な説明かもしれないけど、実際に、17・19型から22型以上の液晶モニターに買い換えると、このくらい「視野が広がった」快適さを得られる。
逆にこれになれちゃうと、外出時に自分の10.5型液晶のノートパソコン作業するのが、ちとつらく感じられるというデメリットもあるけどね。
自分の場合、「1920×1080」フルハイビジョン対応の解像度は、さらにうれしいことがある。
うちにはいわゆる「テレビ」がない。
なので、テレビ番組を見るのも、楽天レンタルで届く映画DVDを見るのも、自分がハイビジョンハンディカムで撮影した映像を見るのも、すべてパソコン(VAIO type R master)だ。
地上デジタルチューナー搭載なのでハイビジョン。
おととし購入したアイオーデータ製「LCD-AD222XB」でもハイビジョンでの視聴を楽しめたが、やはり24型大画面&高画質で映画を見れるのはいい!
あまり使いこなしていないが、シネマモードなど、映像視聴用のメニューもいろいろある。
こっちについては、また別途記事にしたい。
●LGエレクトロニクスの高機能液晶モニター「W53シリーズ(W2453V)」~外観
●LGエレクトロニクス公式サイト「W53シリーズ(W2453V)」
> 続く