よく考えたら元々は、先日お台場パナソニックセンターでレッツノート夏モデル紹介セミナーに参加したときの話を書こうとしていたのだということを思い出した。
セミナーの中で最もインパクトあったのが、
キーボード全面防滴の実験。
「Let's Note」が大好きです(1)
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レッツノートは、2007年夏モデルから「Let's Note R6」がキーボード全面防滴となり、2008年夏モデルでは、「W7」「T7」「R7」「Y7」と全シリーズが対応している。
ノートパソコンの破損原因の2位は「液体をこぼした」だという。
デスクトップパソコンは、ジュースとか珈琲こぼしてもキーボードがべたべたになるだけで済むが、ノートパソコンの場合、キーボードの下には基盤とかHDDがあるので、下手すると総とっかえ。買い換えたほうが安いかもなんてことにもなりかねない。
タフさが売りのレッツノートでは、そうした破損を防止するため、キーボード部分の防滴を実現したという。
で、さっそく実験。
普通のレッツノートが登場するのかと思ったら、なんと・・・
それ、プレミアムエディションじゃないすか!
これ、マイレッツ倶楽部で最初に見た時からそそられていたんだけど、
やっぱ実物格好いいわ~。
トタンぽさ(?)がまったくなくて、キリリ引き締まった印象。
次に買い換えるならこれ欲しいよなあ~と思いつつ、
今のLet's Note R3があまりに元気な子なので、いつになるか全く見えない。
外観だけでなく、スペックや保証内容もプレミアムなものになっている。
●限定・レッツノートプレミアムエディション (価格もプレミアムだ・・・)
ペットボトルを手にした担当者、
「いいですか?」
と声をかけたかと思ったら、
一気にどばどば~っと。
いやー、全面防滴の説明を受けた直後なのに、
なんか妙~に心臓に悪かった。
見ててハラハラというか。
(最初、思わず「きゃっ~!」と小さな悲鳴をあげそうになったのは自分)
一瞬でびしょびしょになった、Let's Note R7プレミアムエディション。
あっけにとられた感もあるセミナー参加者に、担当者が、
「も一回だけやりますよ」
今度はゆっくり水をかけてゆく。
実験完了。
水はキーボードの手前や下から、どぼどぼと垂れていった。
全面防滴になっているのはキーボード部分で、
その奥の隙間のところはやばいらしい。
あと、円形ホイールパッド部分。
ここは、公式にはうたっていないが、実際には防滴になっているとのこと。
側面のLANコネクターとかカードスロットのところは防滴になっていない。
まあ、この中に珈琲とか入り込むようなこぼしかたはあまり考えられないだろう。
ウォータースルー構造と防水キーボードを採用。万一、キーボード部に水をこぼしても、水が内部に入り込みにくく、外に流れ出やすい構造です。
キーボードにこぼした水は、
ドライブ付きのものだと、ひとつはその脇の溝部分を通って手前に、
あと、キーボードをぐるっと回りこんで、裏面の排水用の穴から外へ流れ出るような構造になっているという。
キーボードの下には防水シートが敷かれていて、
中の基盤やHDDに水が浸入して破損させてしまうことを防ぐ。
ただし「飲み物こぼしても故障しない」ということではないそうで、
やはり砂糖を含むコーヒーやジュースをこぼしてしまえば、キーボードはべたべたになってしまう。過失による有償修理ということで、キーボード交換ということにもなる。
ただ、逆にいえば、キーボード交換だけで済み、
中がやられて起動しなくなったり、データ消失しちゃったりという事態は避けられるとのこと。
ふむふむ。
この実験見ながら考えた。
もし自分が、キーボード全面防滴のレッツノートを買ったら・・・?
●やりたい欲求
●やっちゃいけないという理性
の挟間で苦悩するだろうなあ・・・。
「水を使っての防滴実験@自宅」
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