こつこつ地道に防災＆備蓄

「折りたためたら持ち運び便利だなあ」「でも作りチャチかも」と購入を躊躇していた防災用折りたたみヘルメット。先日ジェットダイスケ氏の動画を見たら、思っていたよりかなりしっかりした作りだったので早速注文！

地震避難時に落下物から頭を守る防災用品として、さらに最近電動一輪車を購入したので、遠方に持参する時はこれあると便利かなと思って。

TOYO 防災用折りたたみヘルメット BLOOM NO.100 ホワイト（3,533円／通常配送無料）

↑Amazonで「安全ヘルメット」カテゴリベストセラー１位

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▼防災用折りたたみヘルメット（1分11秒）

ヘルメット大手メーカーのトーヨー製を中心にいくつか種類あったが、ジェットダイスケ氏が購入していたのと同じものにした。Amazonで送料込み3,533円。普通の防災ヘルメットは1,000円台後半のものが多い。ただ自分もひとつ持っているが、いざというときにすぐ取れる場所に置いておこうと思うと場所を結構専有して邪魔だ。

その点、ぺしゃんこになるこのヘルメットなら、棚に置いても邪魔にならないし、紐で吊るせるようにしベッド柱にひっかけておく方法もある。

厚みはこのくらい。
収容するための黒いビニール袋も同梱されていた。

組み立て方は簡単。
紐を引っ張るだけ。

ここだ。

最後まで引っ張り切ると、ヘルメットがきれいな球体になり繋ぎ目もぴったりくっつく。各パーツが多少立体的なので、ヘルメット全体も少し厚みのある形になる。

この黄色い紐は、手を離しても一応逆に戻らないようストッパーがついているが、一応ぐるっと裾を回して内側にひっかける。

完成だ。
四つ角には反射テープも張られている。

内側はこんな感じ。
黒いバンドでヘルメットと頭部の間には空間ができ、さらに頭頂部内側には左右２つの平たいクッションパットと、中央にもヘルメットと頭頂部の間の衝撃吸収クッションになるパットがついている。

買ったらすぐ実際にかぶって、内側の黒いベルトを調整して頭にフィットさせておこう。あと顎紐も鏡を見ながら必ず調整しておくこと。いざというときにユルユルでは意味がない。

感触としては、1000円台後半で購入する一般の防災ヘルメットより作りしっかりしているように感じる。見た目もそれほど違和感ない。

Amazonレビューを見ると「出張業務で使うために購入したが正解でした。通常のヘルメットは嵩張る為に持って行けなかったので・・・」とあり、「現場や工場の視察とかかな？折りたたみなんかで大丈夫なのか？」と思ってしまったが、これだったら全然問題なさそう。

2013年度グッドデザイン賞で金賞もとっている。

使った後は、紐の付け根にある黄色い部分を押してストッパーを緩め、ヘルメットを両脇から押せばつぶれる。

動画のほうがわかりやすいと思うのでよかったら見て欲しい。

▼防災用折りたたみヘルメット（1分11秒）

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