クロスカブにサイドバッグを取り付け積載量アップ
2014年の東北太平洋岸、2015年の北海道に続き、今年は九州沿岸一周ツーリングをすることに。それに先立ち、クロスカブに新たなアイテムを装着した。
デグナーのサイドバッグ。
DEGNER(デグナー) スポーツダブルバッグ ポリエステル 31x47x20cm 本体片側x2 ブラック/レッドパイピング NB-36
ハードタイプで容量は片側14リットルで計28リットル。アイリスオーヤマ箱が30リットルだから両方で積載量は倍増。
昨年の北海道ツーリングでは、防水バッグを1つ箱とシートの間にネットでくくりつけたが、その必要がなくなる。
気になる幅も、まあこのくらいならハンドルより少し出てる程度なので、すり抜けなどもしない自分にとっては全くもんだいではない。
今回キャンプツーリング仕様で箱プラスサイドバッグにしたが、普段はどちらか一つで十分。使い勝手という点では、箱開ければ、買い物袋でも大きな荷物でもヘルメットでも、左右バランス考えずボコボコ突っ込める箱の方がいいが、見栄えはサイドバッグのほうがいい。
サイドバッグだけならこんな感じ。
先週は二泊三日で都心キャンプしてきたが、その際は行きは保冷発泡スチロール箱に入れたホヤ5キロを、帰りはテントや寝袋など詰め込んだ段ボールを積んで長距離を走った。
サイドバッグだと上にこんな風にいろいろなもの積めるのはメリットだろう。
開け閉めは紐で繋がれた二つのファスナーで。真上から見下ろしてものを取り出せるのは便利だ。
セミハードタイプだが詰めれば、詰め込めば膨らむ。
中にポケットも。
ちょっと不便なのは防水ではないこと。なので雨天時には同梱のレインカバーをつけなくてはいけない。
特に金属フレームなどつけず直接取り付けるで問題ないが、サイドバッグ使うの初めてなのでバイクショップに相談したところ、荷台前方にステーをつけてくれた。そこに内側のベルトで固定したので安定感も増した。
困ったのは、サイドバッグ左右の間のベルトが太いため、これまでのようにアイリスオーヤマ箱を金属ステーで取り付けられなくなったこと。仕方ないので後方だけステーとボルトで留め、前方は結束バンドと紐で荷台にくくりつけた。
本格利用は九州ツーリングから。使ってみて他に何か気付いたことあれば、また追記します。
DEGNER(デグナー) スポーツダブルバッグ ポリエステル 31x47x20cm 本体片側x2 ブラック/レッドパイピング NB-36