京都の町屋に泊まる~ゲストハウス連獅子~
京都2泊目に選んだのは、西陣にある築80年の町屋を改装したゲストハウス連獅子。地下鉄などの駅からはちょっと遠いけど、京都駅からバスで30分ほど。私はレンタサイクルを借りていたので、それで行った。
ゲストハウスの前の通りは石畳で風情ある。
ここがゲストハウス連獅子。
中は細長く、一番奥には中庭が見える。
とっても暑い日だったけど、風が建物内をすっと駆け抜ける。
(でも暑かったなあ~)
フロントすぐ横の石畳通りに面したところに部屋がひとつ。
ここは女性専用ドミトリーだ。
もうひとつ一階には部屋があり、そちらはシングルルーム。4名まで宿泊できる床の間つきの和室らしい。
二段ベッドが2つ入っていた。
カーテンで横も頭部分もぐるり仕切ることができるので、気が楽だ。
部屋もきれいだった。
私は窓沿いのベッドの下部分。
その日、上は空で、隣のベッドにはイギリスから来ていた女性二人組。大きなバックパックを床に広げていた。
日本滞在は2週間で、奈良や神戸、金沢などまわった後、東京に行く予定だと言っていた。
一階の奥はラウンジ。
朝食も頼んでおくとここで用意してくれる。
無線LANもある。
中庭のところにいたのも外国人男性。
自分が泊まった日は、半分以上が海外からの旅行者だった。
夕方から夜には、中庭でまったりもいいかも。
私は虫刺されが心配ででなかったけど。
レンタル自転車もある。
時間単位で、一日借りても800円。
京都観光は自転車があると機動力も高まってあちこち行けるので便利だ。
中庭よりのところから撮った写真。
二階まで吹き抜けになっていて、階段をのぼったところに男性用のドミトリー部屋がある。
コインロッカーもあるので、
貴重品などはここに預けておけばOK。
それ以外の荷物は、ベッド下に入れるところがある。
ご主人もとっても感じのよい方で、他の宿泊客の方とも話などできてなかなかよかった。
ただ泊まったのが大文字焼きのあった日8月16日だったので、冷房のない部屋は、夜非常に暑く寝苦しかった。
「次はぜひもっと涼しい時期に来てください。私がいうのもなんですがこの時期はここ暑すぎますので」とご主人。
そうですね。
次は紅葉を楽しむ時期なんかに、ここ拠点で♪