宮古で大晦日
さて2011年も今日で最後だし何か美味しいものでも食べてくるか!とホテルの外に一歩でて気づいたけど、大晦日の夜に開いているお店なんて普通ないじゃん!
・・・ということで、最後にだめもとで駅前の蛇の目本店に行ってみたら、お持ち帰りのみOKでちらしならすぐ作れますよとのこと。
なんとこれで1500円!
埋もれているところにも、大きなカニの爪とかあって食べ応えも満点。店内メニューもゴージャスなものが多いそうなので、次来たら必ず今度は中で食べたい。
他に酒店やコンビニでお酒やおつまみ買ってきて、ホテルでひとり宴会。旅行中は翌日に響かないようお酒控えめにしてるんだけど、年末年始は特別ゆうことで。
釜石だったかな。地元のお酒なんだけど、飲みやすくて美味しかった。
少し酔い覚まして、23時半頃外出。
向かった先は、ホテルから線路越えて反対側にある横山八幡宮。
●年の瀬―被災地から(8)横山八幡宮(宮古市)/初詣に向け門松作り(河北新報社)
新年0時をまわるといっせいに石段をあがってゆくのだという。
10分くらい前に到着するともう列ができていた。
もしや、この石段ってものすごい高いの!?
とどぎまぎしたけど、0時になって奥のほうから神楽とか響いてくると、列が動き始めた。一斉にかけあがって混乱したりしないよう、全員ではなく、少しずつ列区切りながら前に進めていた。
自分、かなり息あがったけど無事境内に到着。
そして参拝。
参拝終えた人には、紅白のやわらかいお餅と「巨大な一億円札」が渡された。商売繁盛のお守りらしい。
2012年はこの三陸の地にいいことたくさんありますように。