「あれ、わださんサプリはもうレビューしないって言ってなかったっけ?」と不思議に思う人がいるかもしれない。
サプリは基本的にブログで紹介しないことにしたし、ましてや怪しい商品も結構多く交じるプラセンタは自分的にNGなんだけど、これは「こだわり商品研究所」なので例外です(商品モニター提供を過去にお断りしてしまってる企業さんには申し訳ないのですが)。
で、もしちょっとでもプラセンタに興味持っている人だったら、購入するかどうかはおいといて、まずは「プラセンタに関する基本的な知識を得る」目的で、ぜひこだわり商品研究所の商品ページを見にいってほしい。
サプリ販売サイトによくある、画像ごてごて並べてガンガン売り込みはかってくる作りでは全くなく、むしろ地味すぎるテイストなんだけど・・・
長っ!
相変わらず長い、長すぎる(笑)
ほとんどテキストだけのこんな商品紹介ページを、文字離れ進むこの時代に一体誰が全部読むんだろう・・・とか思いながら、うっかり最後まで読んでしまった。
プラセンタってそもそも何のメリットがあるのか。
そして原材料にはどんなものがあるのか、何がいいのか。
馬に決めたら次はどこで調達するのか。
こだわり商品研究所ならではの、原材料にこだわっての開発舞台裏が綴られていて、読んでいて勉強にもなる。
馬のプラセンタの中にもいろいろな原料があります。
国産の馬、外国産の馬、一般の馬、サラブレッド・・・
その中で、まず国産か、外国産かとしたら、原料にもよりますが国産の原料が安心できるように思います。
トレーサビリティーを考えた時に、当然、身元がはっきりしている原料を選びたいです。
そして、やはり輝きを放っているのは、サラブレッドです。
この北海道のサラブレッドの原料を供給している会社が、いくつかあります。
数は少ないです。
そのひとつが、三共理化という会社。
北海道のサラブレッドのプラセンタのパイオニアです。
この会社が、北海道のサラブレッドのプラセンタを開拓したといっても良い会社です。
原料供給会社の名前まで登場する。
獣医師立会いのもと、出産をした後の胎盤は、
すぐに三共理化が設置した冷凍庫に保管されます。
ですから鮮度が保たれます。そして、三共理化の工場に回収。
解凍、手洗いをして、独自のノウハウでで確立された手法で酵素分解されます。
途中、121度で60分加熱処理をします。(重要です)酵素分解されたエキスは、フリーズドライでプラセンタエキス末になります。
100kgの原料から、4~5kgのプラセンタエキス末ができあがります。出産して、すぐに自社で設置した冷凍庫に保管、回収という、
鮮度を保つために非常に重要な工程。
他にまねができない体制がつくりあげられています。担当者は胸を張ります。
「うちほど原料にこだわっている会社はないと思います」
ふむふむ。
半年ほど前だったろうか。
こだわり商品研究所の野崎社長にお会いした際、
「今、プラセンタを開発中なんです!自信もってオススメできる商品ができます!」
と目をキラキラさせながら語ってくれたんだけど、遂にそれが完成したとのことで、1箱いただいた。
1箱20粒入りで税別3,600円。
1日1粒なので、たまに忘れちゃったりする日も含めて約1ヶ月分。
プラセンタはかなり高額な商品も多いので、これは手頃な方だろう。
まあサプリは、原価率あってないようなものらしいので、価格と品質は実はまったく比例しない(広告費を大量投下して売る企業が多いので、同じ原価でも価格はぴんきりになってしまう)
まずは一ヶ月、試してみます♪