WADA-blog(わだぶろぐ)

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Amazonギフト券で送金

飲み会でお金を借りた。
「じゃ、明日会社で渡すから・・・」ではなく、ブラウザを開いてぴっと送金。手数料は無料。そんな風景が当たり前になっているのがオンライン銀行などの社内だ。振込みをすれば相手にメールも届くし、小銭をそろえる必要もなく、ちゃんとログが残る。

さて、それとは話が別なのだが、今回自分は「Amazonギフト券」でお金を払ってもらうという体験を初めてした。

ブログを通じて知り合ったある方に依頼されて、一冊、「徹底マニュアル」を送ったのだ。代金振込先として、一応自分のメインバンク(古巣)である三井住友銀行の口座番号を書いた。よく都市部にいる人は誤解をするが、都銀はどこにでもあるわけではない。念のため、使っていないが郵便貯金の口座番号も書いた。ソニー銀行の口座ももちろん持っているが、あれは完全に定期預金用なので、細かいお金のやりとりを行いたくない。

「しかし、振込にいくのも、正直面倒だよな・・・」
「たかが1890円を送るのに振込手数料かけさせるのも悪いな」

で思いついたのが、Amazonのギフト券で支払ってもらうと言う方法だ。

本は毎月何冊も購入するので、現金でもらってもギフト券でもらっても自分的には一緒。
メールアドレスさえ知らせれば、それで送ってもらうことができる。

相手側も、クレジットカード入力は必要だが、あそこならセキュリティ的にも個人情報保護という観点からも、比較的安心できる。いや、詳しくは知らないんだけど、そんなセキュアなイメージがある。グローバルスタンダードな基準で社内体制整えていそうだから・・・。

ということで、

・銀行振込
・郵便貯金振込
・Amazonギフト券

という、3つの支払手段を書いた。
相手が選んだのは3番目の「Amazonギフト券」だった。

お金の遅延は大嫌いなので ^^)(性分上)
アマゾンのギフト券をメールに送信いたしました。

というメールの直後に、Amazonからもメールが届いた。

Subject:●●●●●様からあなたにAmazonギフト券が贈られました!

Amazonギフト券をお送りいたします。このギフト券は、Amazon.co.jpで商品をお買い求めの際にご利用いただけます。このギフト券の贈り主については、以下をご覧ください。

ご注意: Amazonギフト券を使用してご注文なさるときに、以下のギフト券番号が必要になりますので、このメッセージは削除せず大切に保管してください。

Amazon.co.jpでのお買い物をお待ち申し上げています。

*******************************************

受取人: 和田さま
金額: ¥1,890
差出人: ●●●●●
ギフトメッセージ: まだ、本は届いていませんが
取り急ぎ送金まで

ギフト券番号 XXXX-XXXXXX-XXXX
有効期限 14- 1- 2006

Amazonギフト券の使い方は簡単です。

1. Amazon.co.jp(http://www.amazon.co.jp)にアクセスしてください。

2. 購入したい商品が見つかったら、[ショッピングカートに入れる]ボタンをクリックして商品を選びます。

3. 商品を選んだら、[レジに進む]ボタンをクリックし精算を開始します。支払方法をお選びいただく際にAmazonギフト券でのご購入を指定できます。このEメールに記載されているギフト番号を入力してください。

お手元のAmazonギフト券を使いたいが、ご購入なさる商品がまだ決まっていないお客様はhttps://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/redeem-gc/-/XXXX-XXXXXX-XXXXに移動してください。次回のお買い物でギフト券をご利用いただけます。(後略)

まだすぐに本を買うということではなかったので、とりあえず一番最後のURLをクリックして、ギフト券残高を登録しておいた。これで、次に買い物時に、それを使って支払いができる。アフィリエイトで獲得したギフト券も結構たまっているので、何か電化製品を買うという方法もあるだろう。

Amazonギフト券。

500円以上のお金を受け取る場合に便利だ。
メールアドレスさえ伝えておけば、こっちの本名も銀行口座も教えなくていいので。

メールアドレスで送金できるサービスとしては、イーバンク銀行のメール送金サービス「メルマネ」とかもあるけど、まだ必ずしも相手が口座を持っているとは限らないしね(オークションとかやっている人なら持っていそうだけど)。

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