5月27日、いよいよ気仙沼大島ランフェスタ当日。
その朝のフェリーで島に着いた人も多かったようで、カラフルなウェアの人達で、受付会場の大島小学校校庭はにぎやか。
今回、復興がテーマということで、被災地でボランティア活動をしているグループの人達も多かったようだ。各地の復興支援Tシャツを着ている人たちの集団をたくさん見かけた。
小学校には更衣室や荷物預かり所があり、私と、宿が一緒だった女性も、そこで荷物を預けて、スタート&ゴール地点の海沿いの大島ふれあい広場までてくてく。
それにしても天気よすぎ。
雲一つない青空。
前日は夏日になったようだけど、大会当日も朝から気温ぐんぐんあがっていくのがわかる。
ばてないといいんだけど。水分補給しっかりしなくちゃ!
広場にはいろいろな出店がでてて、無料のお茶などふるまってくれるところも。走り終わった後はエスニック屋台もでるということで楽しみ。
ここ目指して帰ってくればいいんだね!
どうやらこれは、自分のタイムをマグネット板数字か何かで張り付けて記念撮影するためのものらしい。その脇の赤い風船は、ちゃんと椿の形になっている。
取り付けていた女性の方に「椿ですね」と声かけると「わかりますか!よかった。昨日作ってたんですよ」と。
これは色とりどりの花の鉢植えをランナーが一個ずつ並べて、ランフェスタのロゴマークを花で形作るというもの。
9時からはスタート前のイベントが始まった。
大会ゲストの長谷川理恵さんや田中律子さんが登場して、みんなでヨガとか。
いろんなコスチュームの人がいたけど、私のお気に入り入りは何と言ってもこの人達。
気仙沼と言えば「ふかひれ」!
後ろに「ふかひれランナーズ」などメッセージを書いた長い布を垂らして走るようだ。とっても楽しげ。
あとウルトラセブンは、この後ずっと何度も追い越したり追い抜かれたりを繰り返し、常に私の視界のどこかに登場することになる。
10キロ&ハーフは10分差でのスタートだったので、
全員でぞろぞろスタート地点へと移動。
人口は3,000人程の島にたくさんのランナー。
そして遂に・・・
スタート!