納豆を手作りしよう!~手作り納豆レシピ
納豆とともに育ったちばらき(利根川流域の千葉・茨城)人なので、またしても突然の納豆ブームで店頭から商品が消えてしまうのは寂しいのですが、今回は大丈夫。
納豆の手作りに挑戦するからです!
納豆の原料は、先日仕込み作業を行った味噌と同じく「大豆」。大豆は水で戻せば3倍の量になるし、栄養価もいっぱいなので、備蓄食料としてもとっても優秀。多目に買っておけば、納豆・味噌はもちろん、いろいろな料理に使えます。
スーパーだと、300gで300円以上とやや高いですが、
ネットなら専門の卸から直接買うこともでき、送料込1kg500円前後のものもあります。
肝心の納豆なんですが、手作り経験ある人によると、作るの簡単しかもすぐ食べれて、美味しい♪とのこと。自分で作り始めたら、市販の納豆では物足りなくなるなんて声も。
作り方は2通り。
- 納豆菌を使って作る
- 市販の納豆を一部使って作る
納豆菌は、入手するのがちょっと大変ですが、市販の納豆には生きた納豆菌がいるので、それを小さじ数杯もしくは納豆食べ終わった容器に残ったねばねばを使うでもいいそうです。
手作り納豆のレシピ
実は今月末、「発酵教室」の「納豆教室(入門編)」に参加予定なのですが、まずは自分でも挑戦してみたいと思います。
ネット上に公開されているレシピを探してみました。
確かにとっても簡単そう♪
他にもいくつかレシピ参考にさせてもらい、自分はこんな風に作ることにしました。
【材料】
乾燥大豆・・・150g(1袋300gの大豆を買ったのでその半分)
市販納豆・・・大さじ2(源さんのレシピ参考に)
【作り方】
1.一晩大豆を水に浸してもどす
2.圧力鍋を使って大豆を蒸す(中に金物のざるを入れる方式で)
3.水を切った大豆を平たいタッパに入れ市販大豆をよく混ぜる
4.3センチくらいの厚みになるように平らにする
5.アルミホイルをかぶせ、楊枝で穴を多めにあける
6.バスタオルでくるみ、20時間保温する
問題はこの保温方法。
発酵のための適温は38~40度とのこと。このくらいの温度を20時間以上保つのは結構大変。
でもいろいろな人のブログを見ていると、割とざっくりした方法で成功しているみたい。
- 電気を切ったこたつの中に一晩入れておく
- ビニールでしっかり包み、お風呂のお湯に浮かべておく
- ホットカーペットを利用する
などなど。
今は節電で暖房も一切使っていないので、お風呂のお湯に浮かべる方法でやってみようかなと思います。
うまくいくといいね!