アメリカでブレイクしているエアーブラシ型ファンデーション「ルミネスエアー」。使いこなすにはちょっと慣れが必要みたいなので、まずは「使い方ガイド」をしっかり読んでみることにした。
まずは、エアブラシの構造。
大きさは、ちょっと大きめのペン程度で軽い。
コンデンサーのスイッチを入れると空気が吹き出し口から噴出し始め、握った人差し指でレバーを手前に倒すと、その角度次第でファンデーションが空気に混じって吹き出す仕組みだ。
これがレバー。
力をゆるめたり指を離したりすれば手前に戻り、ファンデーションの噴出は止まる。
使い方はとっても簡単♪
面白いのはこのファンデーション。
ルミネスエアーの初回セットには4色入っている(買う時に2パターンから選べる)。
単色で使ってもいいし、こうして混ぜて使ってもいいし、凝った立体メイクをするのなら場所によって明るめの色から暗めの色まで使い分けてもいい。
ファンデーションを入れるのはこのカップ部分。
一回につき8~10滴とのこと。
初回セットの4本で何回分くらいあるんだろう?
コツが必要なのはやはりここ。
顔からの距離はエアブラシ一本分(15~20センチ)。
ファンデーションを噴出しはじめたら、一カ所で動きを止めてしまうことなく、円を描きながらくるくると。さもないと部分的に濃くまだらになってしまう。
そして全体に薄くつけながら、重ね塗り・・・じゃなくて、重ね噴出してゆく。うっすらとならナチュラルメイクになるし、何回か重ねればしっかりフルメイクにも。
スプレーする順序はこんな感じ。
セットにはチークも含まれていた。
同じくエアーブラシを使って、通常のファンデーションをスプレーする時より離して使う。
その上からさらにファンデーションをうっすらスプレーしてもいいし、もしくはファンデーションと混ぜてスプレーすることでより自然な色にすることもできるとのこと。
このあたりも、エアーブラシならではだな。
(ちょっとコツがいりそうだけど)
さらに気になるのが「グロー」と「シマー」。
●ブライトニンググロー
<透明感を出す>グローを顔のセンターラインを中心にスプレーすると、ワントーン明るくなり、透明感がでます。
<目元の明るさでフレッシュな印象に>ゴーグルラインにグローをスプレーすると、目元が明るくなり、顔全体もワントーン明るくなります。
●パーライザーシマー
<顔に輝くパール感を>グローで仕上げた後に輝きをプラスしたいときには、シマーを目元にスプレーすると、輝くパール感がでて華やかさがアップ。また、ファンデーションにシマーを混ぜて、明るく見せたい部分に使うと、さらに華やかな印象に。
最後にDVDで予習。
やっぱり実際に動画で見るのが一番。
どのくらいの距離で、どのくらいのスピードでくるくる動かしていけばいいのかが一発でわかる。
↑この動画にも、実際にルミネスエアーを使ってメイクしているシーンがでてくるが、こんな感じでくるくるとまわしながら、徐々に重ねスプレーしてゆくそうだ。
・・・ということで、
まずはこの紙で練習です!!!