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サントリー美術館

Sさんに誘ってもらい、東京ミッドタウン内にあるサントリー美術館のホールで開催されていたリサイタルに行ってきた。

2時間以上高速バスに揺られて。
離れてわかる、東京在住のありがたみ。

リサイタルは、荘村清志氏鈴木大介氏、ギタリスト2名で、サントリーホール・メンバーズ・クラブ会員限定の企画(Sさんが会員)。一緒に行く予定だった人が旅にでてしまったとかで急遽声をかけてもらい、ラッキー♪

コンサートなど滅多に行かない自分だが、ピアソラのタンゴ組曲他ゾクゾクしまくり。もっと聴いていたかった。
短い時間だったけど、お二人のトークもすごく面白く「もっともっと!」と心の中で叫んでしまった。また聴きにいきたい。CD探して買っちゃいそう。

Sさん(&Aさん)、ありがとうございました!

会場は、3月にOPENしたばかりのサントリー美術館6Fのホールで、2面ガラス張りのなんとも開放的な空間(この写真)。演奏している2人の後ろも全面ガラス張り。
西側のガラスを通して、だんだんと沈んでゆく夕日が肌で感じられた。

「ああ、伊右衛門じゃなく、プレミアムモルツ選んでおけばよかったなあ」

とちょっと思ったり・・・。
(ホール入り口で配られていた)

●関連記事:ザ・プレミアム・モルツの「缶シェイク方式」

ガラスの向こうは広いテラス。
柵もガラスなので、展望もいい。

桜の頃、東京ミッドタウン周辺をよく散策(徘徊)していて、
このテラスも下から見上げていた。

「きっとあそこは、夏にビアガーデンになるに違いない」

とにらんでいたのだが、うーん、美術館のホールのテラス席だったのか。残念。
真夏の夜、ここで風に吹かれてビール飲んだらおいしいだろうに・・・。

リサイタル後、既に閉館となっている美術館へ(貸切状態でゆっくり鑑賞)。
薩摩切子の美しさにびっくり。

 

その後、東京ミッドタウン内の「COPPOLA'S vinoteca」へ。



うねうねと波打つ不思議な形をしたカウンター越しにスタッフと会話を交わしながらワインを楽しむイタリアンレストラン。自分達の席を担当していたスタッフの方はぶどうのソムリエバッチをつけていて、ソムリエの試験の話など聞けた。

それにしても、まさかこんな早く東京ミッドタウンでお食事できるとは思いもしなかった。



ワインは、フランシス・フォード・コッポラのワイナリーで醸造されているもの。
白と赤一杯ずつ。
ちょっと前のギターの演奏で興奮状態だったりするので、2杯でもう大満足。 



やっぱ、東京っていいなあ。
(仕事などで、3日ほど滞在予定です)

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