今回の第10巻のテキストは、何やらいつも以上にわくわくしながら聞くことができた。これ聞くちょっと前に、中国語を学ぶサークルの人達との飲み会で教えてもらった単語がいくつもでてきたからだ。
目次はこんな感じ。
いつもより少なめで、ひとつひとつが結構長めだった。
ちなみに「春節(しゅんせつ)」は、旧正月のこと。
横浜の中華街なんかでもそうだが、中国で性大にお祝いされるのは春節のほうだ。
「二月二龍台頭」は「春龍節」ともいわれる。
↑ここに載っているが、中国人でも若い人だとあまり知らない人も多いらしい。
この巻が結構役立ちそうだなあと思ったのは、こうした、元旦などに使われるお祝いの言葉などが結構載っていたこと。旧正月が近づくと家の入口に貼る「年画」などの伝統行事についても詳しく学ぶことができた。
個人的に使う機会がいつかありそうな「お酒」関連の会話もたくさん盛り込まれていた。
先日、中国語サークルの人とレッスンの後に飲みに行って、中国の「乾杯」という話になった。中国では「乾杯」というと、文字通り飲み干さないといけないこととか、ひとりで勝手に飲んだり手酌でついでいるのはよくないという話などいろいろ聞いたのだが、
「乾杯っていっても、飲み干せない時はどうすればいいの?」
「そういう時は『随意』っていうんだよ。随意契約の『随意』」
と教えてもらったのが、そのまま載っていた。
友人1「李さん、無理に勧めないでください。好きなようにやりましょう」
田中氏「そうそう、好きにやりましょう」
この時に田中さんが、「対対、随意、随意・・・」といっている。へー、こう言えばいいんだ!これは実用的なフレーズだ!
いつも楽しく読ませてもらっているのが、この読み者新聞風なもの。
今回は、旧正月に関連した「年画」の話と、旧暦・西暦の両方を使っているという話。
日本も中国も、生まれ年を干支であらわすのは同じなんだけど、中国の場合、干支は旧暦ベースなので、1月生まれの人は、西暦でいうところの前の年の干支を答えるとのこと。ここは日本と違う(でもよく考えたら、日本のほうがまぜこぜになってるんだよね・・・)
西暦と旧暦が混在する中国のカレンダー。
言語を学ぶってことは、こうやってその国の伝統文化だったり考え方だったり、あと自分の国や自分達との違いをひとつひとつ学んでゆくことなんだなあと改めて。
ただ、単語や文法などを覚えていくだけじゃなく、そうしたことを学びながら「ついでに言葉も覚えてしまう」ようなスピードラーニングは、欲張りな人にもお勧めです。