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医療アフィリエイトセミナー参加中

写真有楽町の国際フォーラムで開催されている、「医療アフィリエイトセミナー」に参加中。日米の医療事情とか、勉強になりますね!詳しくは後からレポートしますが、今ちょうど、エイジさん&雷太さんのパネルディスカッション中なので、その写真をアップします♪


さて、レーシックの話。

自分も、最近はほとんど行かないのだが、たまにダイビングをする。ライセンスをとったのは13年前、エジプトの紅海というところだ。天国のように、きれいな海だった。その後、ダイビング目的でどこか出かけるほどではないが、海外旅行や沖縄に行くと、ついでに2本くらい潜ったりする、ライトなダイバーだ。

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もう何年も前、フィリピンのセブに一人ででかけて、ダイビングをしていた時のこと。一緒に潜ったドイツ人・アメリカ人のグループと一緒にビールを飲んでいて、目の話になった。

「なぜ日本人ダイバーは今でもメガネをしている?」
「目が悪い人が多いから・・・でしょ」
「手術しないの?」
「手術?あんま一般的じゃないよ、日本では。やってる人多いの?」
「一般の人はともかく、ダイバーは相当数やってるんじゃないかな。僕もだよ」
「へぇ!」
「俺も」
「へぇ!」
「私も」
「へぇ!!!」

もちろん英語なので「へぇ」じゃなく「WAO!」とかだと思うけど。
とにかく、自分だけ先進国の人じゃないような気分になったのを覚えている。

それ以来、いつか近視手術をしようかな・・・というか、するだろうないつか、と思っている。でも病院とか手術って、いくら痛くない・怖くないって言われても、ついつい先延ばししちゃうんだよね。

今年は重い腰を上げて動こっと。
しかしその前に、人間ドッグもいかないとな。

この2点を今年前半の行動目標にしよっと。

+++

今、22時50分。セミナー&懇親会のあと、残っていた知人数人で飲みに行き、ちょい前に帰ってきた。ブログを見てみると、懇親会の最後に挨拶をさせてもらったたつやさんのコメントと、隣の席だった山田さんのトラックバックが入っている。嬉しい!会場からリアルアップした甲斐がある♪

・・・ということで、忘れないうちにちゃんとセミナーの激|ートを書こう。

今回のセミナーの対象はアフィリエイトサイト運営者。
レーシックを専門とした神戸クリニックの資料請求などを成果対象としたアフィリエイト・プログラムの運用を行っているワーパウェイの主催だ。

医療関連のアフィリエイトとなると、なかなかとっつきにくい。きちんとその企業のことや業界のことがわからないと、内容が内容なだけに「この鯖寿司はうまかったぜい!」みたいなノリで紹介するのが難しい。

そんなアフィリエイトに、医療の現状をレクチャーし、かつレーシック体験談をブログやサイトで紹介しているアフィリエイトサイト運営者の生の声を聞かせる・・・というものだ(多分)。

私自身も、神戸クリニックで受けるかどうかは別として、レーシック手術は上記の理由からいずれ・・・と思っていたので、その情報収集を兼ねて、友人であるエイジさんと雷太さんのスピーチを聞くために参加した。

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場所は有楽町駅すぐの国際フォーラム。
途中で、知人のECサイト担当者Mさんに会って、一緒に受付に向かうと、入り口付近にエイジさんと雷太さんの姿。そのまわりを囲んでいるのは、つい火曜日も銀座で一緒に飲んでいたアフィリエイト仲間(別名“着ぐるみアフィリエイター”←嘘です)。

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加わろうかと思ったが、高校時代の友人が一人で来ているはずなので、彼女を探すほうが先決かな・・・と、軽く会釈だけして通り過ぎた(決してつるみたくないとか、飽きた・・・とかいうことじゃなかったので誤解なきよう)。

入ってみると、驚いたことに席はぎっしり。
ざっと見て、席の9割近くが埋まっているようだった。

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「前のお席、どうぞ。招待席が空いていますので」
「後ろでも問題はないですよね」
「ええ、まあ」

冗談じゃない!
3時間もの長丁場セミナーで前列に座るなんてことするはずがない!

最後列の席を見ると、すぐにサハラさん山田さん(←年間平積み「バカ売れオンラインショップの作り方」他著作多数!)の姿が目に入った。ラッキーなことに山田さんの隣が空席だ!

「山田さんの隣ならPCだしても嫌がらないだろうし、寝ちゃっても大目に見てくれるな」

山田さんはパソコン買換えを検討中みたいで、いっぱいチラシを持っていた。山田さん、Let's Noteのバッテリーはいいっすよ!という話で盛り上がりたかったのだが、そんな時間はなく、すぐに講演が始まってしまった。

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えっと・・・さすがにこの距離でフラッシュなしでは撮れなかったな。
ま、いっか。

最初の講演は、ワーパウェイ会長のスティーブン・小谷野氏。
米国在住で、米国の様々なマーケティング手法などを日本に紹介したりということもしている、非常に顔の広いコンサルタントの方だ。

実はこの方と知り合ったのは、2000年の春。老舗の某大手花屋のH花壇さんが独自でアフィリエイト・プログラムを立ち上げるということで、そのリリースを兼ねた発表会をやった時の懇親会で会っている。当時自分は、アフィリエイトINDEXを立上げ、あちこちに取材に行ったりしていた。今のアフィリエイト総合情報館の笠井さんのようなことをしていた。

で、プレスリリースを見て、申込んで参加したのだが、懇親会に行ってみたら、ネット関連の人はほとんどおらず(もちろん個人サイト運営者とかは当然いない)、某H花壇の取引先企業の、年配の方々が多かった。当時の自分は、検索エンジンを退職して、メールマーケの某カレンという会社に転職して3日目。名刺交換しても、メールマーケどころか、「ネットはよくわかんなくってねえ・・・」なんて回答ばかり。

せっかく無理言って(いや嘘言ってだったかな?)転職したばかりの会社を昼間に抜け出してきたのに、手ぶらで帰るのもなんだな。せめてH花壇の人と名刺交換してから退散しよう、と思った矢先、挨拶の嵐からやっと逃れてきたといった風情のH花壇取締役が目の前に転がってきた。

ラッキー、大物発見♪

驚いたことに、その方はメールマーケという言葉にビビッドに反応した。
そして紹介してくれたのがスティーブン・小谷野氏だった。さらに、次々とWEBマーケティングを担当している方々を紹介してもらった。

しかしラッキーなんて言ってられない事態にすぐ気付いた。
・・・入社3日目の自分にメールマーケは語れない。結局、その場でアポをとって、後日改めて「体制を整えて」説明させてもらうことになった。

自分の生涯の中で、最初で最後の“無茶な飛び込み営業”だったと思う。

大幅に話がずれてしまった。
医療アフィリエイトセミナーに戻ろう。

小谷野氏の話は非常に興味深かった。日米の医療事情の違いが、具体的な数字や制度などをあげて説明された。国民皆保険制度の日本の医療状況は、諸外国と比べて非常にいい面も多い。同時に、競争原理というものがない中で、様々な問題も抱えている。医療サービスを受ける側と提供する側の関係をよりよいものとし、いかに患者の満足度を高めてゆくか・・・という視点からの改革が求められている・・・といったような話。

追記:こちらのブログ記事(カレン広報室 ベスト・メッセージングBlog)参照のこと(2005.01.31)

追記:アフィリエイト総合情報館に「医療アフィリエートマーケティングセミナー参加レポート」がアップされています。かなり詳しく書かれています(2005.02.08)

米国では、医療機関に関する口コミ情報や評価などを検索することができるサイトなどもいくつかあり、そういったものも紹介された。例えばここ。

HealthGrades

日本でも、当然インターネットを使って医療関連情報を検索する人が増えている。
神戸クリニックの来客顧客の43.6%が、なんらかの形でインターネットを使って情報を得た顧客だという。

米国LinkShareの2005年のアフィリエイトに関する業界別成長率予測では、医療業界で43%、美容・ヘルス関連で30%という数値がでているという。

その後、休憩をはさんで、スピーカーはワーパウェイの重井さんに交替。
神戸クリニックの事例が紹介された。

神戸クリニックがLinkShareを使ってアフィリエイトを始めたのは、2003年12月。
・・・もう一年以上たつのか。懐かしい。

レーシックに関する関心も高まっており、その情報をネットで集めようとする人も増えている。その具体的な指標のひとつとして、Overtureが公表するキーワード検索数があげられていた。

2003年12月 2,759件
2004年12月 13,393件

わずかここ一年で見ても、こんなに増えているのか。
成長期という点で今が旬、と重井さんは強調していた。

神戸クリニックのサイトの中で、どのコンテンツがよくクリックされているのか・・・という、サイト内アクセス状況についても、パーセンテージ入りで説明がなされた。例えば、コンテンツの中でよく見られているのはやはり体験談なのだが、細かく見ると、

1位・・・著名人の体験談(19%)
2位・・・QOLの向上(17%)
3位・・・決心できた理由(14%)

こういう情報は、アフィリエイトサイトがコンテンツを作る時に、非常に役立つ。どの軸の情報が、ニーズを抱えている人にヒットするのかがわかるからだ。自らレーシックを受けた後に体験レポートを作る際にも、このあたりを軸にまとめてゆくと、非常にわかりやすくなるのかもしれない。

ちなみに神戸クリニックのアフィリエイト成果、詳しいことはLinkShareの管理画面を見たほうがいいのだが、資料請求で500円、術前検査来院で5,000円、レーシックオペまでつながると30,000円だ。たかっ!

さて、ちょっと長くなってきたが、重井さんの話が終わると、お待ちかねパネルディスカッション。

写真

ここについては、詳しいことがそのうちエイジさんのブログ雷太さんのブログなどに載る気がするのではしょるが、雷太さんもエイジさんも、非常に率直に本音を語ってくれた。レーシックで何が変わったか、他の商材とは違って、レーシックの体験をブログに綴ってアフィリエイトするという時に、どういう点に気をつけてコンテンツを作ってゆくべきか、などモラル面についても語られた。

ふむふむ。

確かに、単純に「高額コミッションのアフィリエイト・プログラム」なんて言って安易に紹介をしてしまっていいものではないだろう。そのあたり、個人サイトとは言え、情報発信者としての責任もある。

ただ一方で、レーシックが世間的にまだまだ誤解をされているものであることも確かで、実際にレーシックを体験したエイジさんや雷太さんのような人が、その体験をネットを使って公開し、それを読んだ同じようなニーズを抱えた人にとって「有効な情報」となるなら、それは、アフィリエイト抜きに、非常に価値があることだ。

今、自分の知人の間でレーシックを受けた人が増えてきている。
日本でも一般的になりつつあるんだな、と実感する。
そろそろ自分も・・・と考えるようになってきている。

おそらく、多くの人は、身近なところで2?3人くらいの人から体験談を直で聞くと、「ああ、もうそんな一般的になっていたのか」と思うことだろう。そうなってくると、爆発的に拡がってゆくはずだ。

自分もその一人だが、レーシックを受けようと思っている人ならば、どのタイミングでレーシックを受けるか、そしてその体験談をもとにアフィリエイトしてみるかどうか、ちょっと考えてみてもいいだろう。


・・・ということで、せっかくなのでアフィリエイトしておきます。
資料請求の必要がある方、よかったら下記からよろしく♪
 
 
 
 
 
バナー 10000021
 
 
 
 
 
そうそう、大事なことを書き忘れていた。
それは、QOL(Quolity of Life)、小谷野氏の話でも何度もでてきた言葉で、「生活の質」という意味だ。

近視を治療し、裸眼でものをクリアに見れるようにする、ということもQOL向上の一環だ。近視でも命には別状ないが、めがね・コンタクトが常に必要と言う生活は不便には違いない。それを取り除くことで、生活の質は向上する。

それによって何が変わるのか。
そのあたりは、体験談などを読むといいのだろうが、スポーツを始める人、恋愛に前向きになれる人、新しい活動を始める人などきっといろいろだろう。

自分に対して、より自信を持つようになる人もいるかもしれない。
人から見られるということに対して、積極的になるという人もいるだろう。
そして、今までだったら着れなかったような大胆な服を身にまとう人だっているはずだ。
 
 
 
 
 
レーシック体験者は今夜、
それを身を持って私たちに教えてくれた。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
思えば、この一枚の写真をアップするために、
こんな長い長い記事を書いたんだな、自分ってば・・・(笑)。

満足したので、もう寝よっと。
(秋葉原のDさんコッコちゃんもアップしたいのだが、それは専門ブログのほうで)

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