東京湾フェリー&南房総体験(3)道の駅鄙の里「ビンゴバーガー」
ライダーにも人気という巨大バーガーが食べられるのが、南房総市の三芳の道の駅鄙の里。
本題とは関係ないが、南房総市というのは「南アルプス市」「西東京市」に近いものがある、千葉県民にもまだちょっと馴染みがないというか「元々どこだったっけ?」と毎回悩む市だ。そんなわけで今回改めて再確認。
2000年12月に千葉県が発表した「合併推進要綱」では、安房地域の合併パターンは「(1)館山市・鴨川市・富浦町・富山町・鋸南町・三芳村・白浜町・千倉町・丸山町・和田町・天津小湊町」「(2)館山市・富浦町・富山町・鋸南町・三芳村・白浜町・千倉町・丸山町・和田町」「(3)鴨川市・和田町・天津小湊町」の3通りが示された。
結局、紆余曲折あって、(2)のパターンをベースにしつつ本来合併の「核」となるはずだった館山市と、町長・町議会が対立した鋸南町を除いた7町村が合併してできたのが南房総市だ。私たち世代には「和田・白浜・千倉」の地名のほうが馴染みがある。
話を戻そう。
お店の名前はビンゴバーガー。美味しいものを食べた時に欧米人が「ビンゴ!」というのが店名の由来エピソードも(いうっけ?)。
予想超えるサイズ。和牛100%で180gの大ボリュームパテ。肉汁もたっぷり。
これは「ビンゴバーガー」で850円。他にもいろいろな種類が用意されており、最も大きな「スーパービンゴ」はパテもチーズもダブルで1,300円。「チリバーガー」や「アボカドバーガー」も美味しそうだった。
他の人の感想は食べログで見ていただけたら。
●ビンゴ (BINGO) - 南房総市その他/ハンバーガー [食べログ]
ここ、道の駅が本当におしゃれ。
千葉県民だが、南房総にこんな素敵なところがあるなんてとんと知らなかった。
建物裏には、見渡す限り緑と言う足湯も。
目の前には田と畑が広がります。すぐそばの畑はヒマワリ・コスモスが植えられ、季節ごとの花が楽しめます。♥幸せのパワースポット♥ 南房総の里山風景を眺めながら、好きな人とこの足湯に入れば、恋が成熟するとかしないとか♥ 入浴前に湯船の周りをぐるりと、1周するのがポイントらしいですよ。
するとかしないとかな恋の成就はおいといて、癒される風景なのは間違いない。
そして店内こんな感じ。
並んでいる小物もとにかく洗練されていて、時間忘れて見入ってしまうものばかり。
そしてこちらも人気だという農村レストラン「カントリーマム」。ツアー一行の中にもここのお料理のファンという方がいた。
ハンバーガーで満腹だが、デザートは別腹。
なんとびわの種を使った杏仁豆腐。
いけます、これも!
ぷるんとした食感に上品なお味。杏仁豆腐のちょっと薬っぽいクセもなくてさくっと入る。
ここはまた別途、バイクで来てゆっくり過ごしたい。