東京・西多摩エリア"渓谷を望む絶景温泉"めぐり(9)渓流に吊り橋の絶景露天風呂~奥多摩温泉もえぎの湯

写真

一泊二日"渓谷を望む絶景温泉"めぐりツーリングの最後に訪れた温泉は「奥多摩温泉もえぎの湯」。
奥多摩駅からも徒歩10分ほどと近く、登山客にも人気の日帰り温泉施設だ。

●奥多摩温泉もえぎの湯

近くにはキャンプ場もたくさんあるので、夏はおそらく、キャンプ帰りの人たちでにぎわうのだろう。

写真

敷地入口近くには足湯専用の建物も。
足湯だけの利用だったら、建物内の券売機で100円チケットを買えば利用できる。

写真

かなり大勢が一度に浸かれる広さ。
ただまあ、登山客・キャンプ帰りの人が大量に訪れる場所で足湯って、どちらかというと「足洗い場」になりそう。あまり積極的に入りたい気持ちにはならないかな。

写真

こちらが本館。

写真

駐車場を歩いていたら、突如わき道からどっと現れた登山グループのおかげで、ちょっと詰まり気味。タイミング悪かったな。

写真

料金は2時間780円。
うっかり準備してくるのを忘れたが、100円割引クーポンもネット上で取得可能だ。

写真

さっそく浴室に。
この写真の窓の外に見えるのが、露天風呂の屋根だったと思う。

写真

これこれ。

写真

内湯は大きな湯舟がひとつ。
一角は下からバブルがでていたが、スーパー銭湯のようなジェットバス的なものはなくすっきり。

浴室の奥は全面ガラスになっているので、外の緑色の光が入り込み森林浴気分。

そして入ってびっくりした。
「つるつるの湯」や「瀬音の湯」同様、肌がぬるっとする泉質なのだ。非常に気持ちがいい。

露天風呂は、内湯奥の扉から外にでて、さらに階段を下りて向かう場所にある。

こちらも非常にいい。
日除けの屋根が作られ、その下に木枠の正方形の湯船。

何がいいって、女性露天風呂も余計な目隠し塀がないことだ。

目の前に流れるのは多摩川。
それも、見下ろすと木々の間からちょろっと見えるというものではない。

奥からこちらにまっすぐ流れてくる渓流を正面向いたまま見ることができるのだ。少し離れた場所には吊り橋があり、それもよく見える。

「あら、あれってさっきの橋じゃない」

と話していた人もいた。
奥多摩駅から都道184号を歩いてもえぎの湯に来る場合、この吊り橋を渡るルートが最短になるようだ。

道に面してはいなくても、覗き・盗撮防止で高い塀を作ってしまっている温泉施設が多い中、周囲の風景もしっかり楽しめる露天風呂があるもえぎの湯はとても貴重な場所だと思う。

写真

風呂上がり、レストラン&お休みどころへ。
お土産もいろいろ販売されている。

写真

この後は電車に乗って帰るだけ!ということなら、こんなビールセットもいいだろう。

写真

私はこのダイナミックなカウンター席で、外の風景を眺めながら山ぶどうジュースをいただいた。

●奥多摩温泉もえぎの湯

写真

近くにはもう一か所、日帰り利用できる温泉旅館「玉翠荘」がある。

写真

入口こんな感じ。

写真

渓流すぐの場所に建っているため、入口があるフロアは一階ではないらしい。そして一番下にある屋根の建物が温泉なのかもしれない。そのすぐ下を多摩川の清流が流れている。

●旅館玉翠荘

写真

気付けばガソリンはほとんどなくなっていた。
満タンにして帰途へ。

写真

最後にもう一か所だけ。
ここは紅葉スポットとして人気の温泉旅館「水香園」。

写真

日帰り温泉だけでは利用できず、お食事コースを事前に予約しておかないといけない。

写真

それでもきっと立ち寄って聞く人が多いのだろう。
近隣の日帰り利用できる施設の電話番号が貼ってあった。

写真

離れの建物が広い庭園内に点在している。
お値段もそれなりだが、機会があったらこんなところで紅葉もしくは新緑眺めながらお食事してみたい。

●水香園

写真

2015年12月7日~8日の一泊二日旅。
その翌日朝にレンタルバイク屋さんに返却するための走行距離も含め231キロ。

入った温泉は五か所。
東京という近場にも関わらず、かなり遠くまで旅してきたかのような満足感が得られる多摩西部。

キャンプやハイキングなど夏レジャースポットのイメージが強いと思うが、お肌つるつるの野趣あふれる温泉もたくさんあり、湯めぐりなんていう楽しみ方もこれからのシーズンにはおススメだ。

●東京温泉~東京の人気日帰り温泉へ行こう!


「tokyo reporter 島旅&山旅」というプロジェクトの取材レポーターとして、「青ヶ島」を二泊三日で旅し、記事を書いています。

[旅]西多摩温泉2015年12月

旅の記録&記憶の記事一覧