東京最南端・小笠原の旅<4日目>イルカと遊泳!父島ボートツアー大満喫【PR】
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この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。

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海路で島へ旅する醍醐味は、船が離岸した瞬間から、それまでいた日常世界ときっぱり決別し、陸続きではない別の世界にワープできることだ。そしてゆったりと流れる島時間に身を任せる。

でもそれも今日で最後と思うと、なおさら切なさがこみあげてくるのも島旅ならでは。
最終日は半日ボートツアーに参加をし、小笠原の海を体験することにした。

  • ドルフィンスイム&イルカウォッチング
  • ホエールウォッチング(マッコウクジラ5月~12月、ザトウクジラ12月~5月)
  • 南島上陸
  • 兄島海中公園


無念!南島上陸はなしえず

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この半日ボートツアーのハイライトは「南島上陸」だ。石灰岩からなる沈水カルスト地形の島は桟橋もなく、船から直接とげとげの岩場を登って上陸する必要があるのだが、うねりがあり、残念ながら入り江の入口の岩礁地帯を越えることができなかった。

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もし上陸できていたら、丘を越え入り江の中のビーチで泳いでまったりしていたはずだ。残念だが仕方がない。いつかまた再訪の機会があったらその時こそ!

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父島の海沿いを走りながら、船長さんがビーチや岩場のガイドなどをしてくれる。陸路では辿り着けない美しいビーチがあったり、独特な模様の岩場があったり、あと戦争中に作られた海沿いの崖の砲台と思われる穴なども。


透明な海で熱帯魚やイルカたちと泳ぐ

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シュノーケリングは、兄島海中公園で。
船から投げ込まれるパンの耳を狙う熱帯魚たちが船の周りに密集しており、もう大変。

下手すると顔にぶつかってくるほどだ。

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その後はドルフィンスイム。
父島周辺にはたくさんのイルカが住み着いている。

シュノーケルやフィンも付けた状態で待機し、船長の指示で船後方のタラップから一斉に飛び込む。

数十頭のイルカたちが、大きな弧を描きながら悠然と青い海の中を回遊してゆく風景は幻想的。いくら見ても見飽きることがない風景だ。素潜りができる人なら、イルカをもっと間近で見ることもできる。

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イルカたちは一定感覚で海面に浮かび上がってくるので、船の上からも見ることができる。実際、年配の方々などは海には入らず船の上からずっと眺めていた。身体を回転させながら水面に飛び出してくるスピンジャンプも目撃した。

ちなみに今回見たイルカは「ハシナガイルカ」。
もう一種類、ミナミハンドウイルカも生息しているそう。

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小笠原名物といえば"カメ料理"

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ボートツアーが終わり、後はお土産買って帰途のおがさわら丸に乗るだけ。

いやいやいや、すごく大事なことをやり残している!!!

小笠原諸島といえば・・・

「カメ」

一緒に泳ぐとか、産卵風景を見守るとかそういうことの他に、父島・母島では「カメ料理」を食べることができるのだ。

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父島では「カメ一頭買い」する店舗もあるそうで、カメの様々な部位を使った料理が提供されている(年間捕獲頭数が定められており、その範囲内で伝統的な漁法で行われているそう)

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最後のランチは亀刺しを食べることにした。
それはそうと・・・

「新米」ならぬ「新亀」なんていうのがあるのか!

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1,450円の亀刺定食。

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初めて食べる亀肉。
臭みはまったく感じず、マグロなど魚のようには柔らかくなく歯ごたえがある。ちょっと厚手の馬刺しというか、哺乳類の肉の刺身のような味と食感。

美味しい!

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なお刺身用の亀生肉は、スーパーでも販売されている。
(いつもあるわけじゃないと思うが)

船旅24時間の間も冷凍状態を保てるようにできれば、お土産に持ち帰ることもできなくはない。

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もっと手軽に持ち帰りたいなら、レトルトパッケージのかめ塩煮込みがある。
他に「亀カレー」のレトルトパックも人気のようだ。


父島・二見港で感動のおがさわら丸出航見送り風景

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遂に島を離れる時間がやってきた。
3泊4日の間、ずっと二見港に停泊し観光客を見守ってくれていたおがさわら丸に乗船する人達の足取りは重い。

「あーあ、日常に戻っちゃうのか」

まもなく終わる島時間を名残惜しむ嘆きの声も聞こえてくる。

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荷物を置いて外部デッキに出ると、南洋踊りに小笠原太鼓と、二見港名物のお見送りセレモニーが始まっていた。宿の人達やダイビングショップのスタッフ、現地ツアーのガイドさんなども皆、見送りにきている。

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「また来るからね」
「楽しみにしてる」

そんな会話が聞こえてくる。

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遠ざかっていく二見港。
とその時。

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船のエンジン音が鳴り響き、桟橋から次々とボートが離岸し、おがさわら丸を追走し始めた。

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白い航跡を伸ばしながら疾走するボート。
そのボートの上から手を振る人達。

湾内を出てもまだまだ並走するボート群。
手を振り返しているうちに切なさがこみあげてくる。

最後はエンジン停止したボートの高いところから次々飛び込むスタッフたち。
それに拍手をするおがさわら丸の乗客。

最後の最後までそう思わせてくれる、そんな父島のお見送りシーンだった。

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そして再び24時間の船旅の後、東京・竹芝フェリーターミナルへ。
大量に撮った写真を整理し、旅行記の文章を書いたりしていたら今度は割とあっという間だった。

季節は真夏から秋へワープだ。

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自分へのお土産は、捕獲禁止のこの子。
見るたびきっと、小笠原の島や海の中の風景を思い出すだろう。

「いつか行きたい」

そう憧れ続けていた南方の島は、
期待をうわまわる魅力あふれるところだった。

また行こう。
今度はできれば「2航海」で。

南島にも上陸し、ダイビングもしたい。
そして誰もいない白砂ビーチで、波の音聞きながらのんびりお昼寝したい。

一度行くと絶対にまたリピートしたくなる、そんな小笠原の魅力にやられちゃった気がする。きっと、また行こう。

東京都の観光PR事業の一環として、2016年9月27日から10月2日までの日程で、小笠原父島・母島を訪れています(現地滞在は3泊4日/東京都多摩・島しょ魅力発信事業からの招待)。詳細は公式サイト「tokyoreporter島旅&山旅」にて。
[旅]小笠原諸島2016年9月

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