小笠原・父島体験(12)父島・二見港で感動のおがさわら丸出航見送り風景【PR】
#TOKYOREPORTER #TAMASHIMA #TOKYO #OGASAWARA

この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。

写真

涙。

遂に父島を離れる時がきた。
滞在はわずか4日だが、母島・父島両方訪れることができ、山歩きにシュノーケリング、ツーリングにドルフィンスイム、星空観察とこれ以上ないほど充実した時間だった。

その間ずっと二見港に停泊し、私たち観光客を見守ってくれていたおがさわら丸に再び乗船し本土に向かう。

写真

最後にお土産ショッピング。
メインストリートにはお土産屋さんが何軒も並び、センスのいい手作りアイテムの店もたくさんある。

「私はここで過ごした記憶をお土産にするわ」

と思っていたんだけど・・・

写真

ずらり並ぶ亀ぬいぐるみに心を射抜かれてしまった。
かわいすぎです。

写真

島バナナなども販売されている。

写真

「この島のどこに一体これだけの人がいたんだ?」

と目を丸くしそうなほど観光客で溢れかえった待合所。
行きの船で一緒だった人達だが、皆こんがり焼けて変色している。さらに島で買ったTシャツやアクセサリーを身に着け、足元はギョサン。

「あーあ、日常に戻っちゃうのか」

まもなく終わる島時間を名残惜しむ嘆きの声も聞こえてくる。

写真

足取りも重く乗船。

写真

客室に荷物を置き外部デッキに出ていくと、二見港の名物でもある見送りのセレモニーが始まっていた。まずは腰みのをつけたダンサーによる踊り。

小笠原の「南洋踊り」だ。

写真

さらに航海安全と再会を祈っての勇壮な小笠原太鼓。

写真

それも終わるといよいよ出航の時間だ。
最後まで、宿やダイビングショップの人たちと別れの挨拶をしていた人達も船に向かう。

「また来るからね」
「楽しみにしてる」

そんな会話が聞こえてくる。

外部デッキでもこんな会話が交わされている。

「絶対またくるから!なんて言ったけど、次いつ来れるんだろう」
「遠いよなあ、会社勤めだとなかなか」
「でもまた来たいなあ」
「うん、ほんと」

片道24時間、船がでるのは6日に1便。国内でも屈指の難アクセス島だ。

写真

そして出港。
港からは「いってらっしゃい」「また来てね」の声が次々あがる。
船からも「ありがとう」「また来るよ~」の声。

写真

遠ざかっていく二見港。
・・・とその時。

写真

突如、北側から船のエンジン音が鳴り響いてきた。
有名な父島・二見港の見送りセレモニー第二弾だ。

桟橋から次々と、ダイビングショップやツアー会社のボートが離岸しておがさわら丸を追走し始めた。

写真

白い航跡を伸ばしながら疾走するボート。
そのボートの上から手を振る人達。

「あ、ミキさんあそこにいた!」

それぞれお世話になったガイドやスタッフの顔を見つけ、船から手を振り、写真を撮る。

写真

こういう見送りは初めての体験だけど、

かなり感動。

湾内を出てもまだまだ並走するボート群。
手を振り返しているうちに切なさがこみあげてくる。

最後はエンジン停止したボートの高いところから次々飛び込むスタッフたち。
それに拍手をするおがさわら丸の乗客。

またあの素敵な人たちに会いに戻ってきたい。

最後の最後までそう思わせてくれる、そんな父島のお見送りシーンだった。

写真

そして再び24時間の船旅。
大量に撮った写真を整理し、旅行記の文章を書いたりしていたら今度は割とあっという間だった。

写真

自分へのお土産は、捕獲禁止のこの子。
見るたびきっと、小笠原の島や海の中の風景を思い出すだろう。

「いつか行きたい」

そう憧れ続けていた南方の島は、
期待をうわまわる魅力あふれるところだった。

また行こう。
今度はできれば「2航海」で。

南島にも上陸し、ダイビングもしたい。
そして誰もいない白砂ビーチで、波の音聞きながらのんびりお昼寝したい。

一度行くと絶対にまたリピートしたくなる、そんな小笠原の魅力にやられちゃった気がする。きっと、また行こう。

東京都の観光PR事業の一環として、2016年9月27日から10月2日までの日程で、小笠原父島・母島を訪れています(現地滞在は3泊4日/東京都多摩・島しょ魅力発信事業からの招待)。詳細は公式サイト「tokyoreporter島旅&山旅」にて。
[旅]小笠原諸島2016年9月

旅の記録&記憶の記事一覧