小笠原・父島体験(4)大迫力の星空に夜の生物たち~ナイトツアー【PR】
#TOKYOREPORTER #TAMASHIMA #TOKYO #OGASAWARA

この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。

写真

5泊6日の小笠原旅行だけど、実際に現地にいることができるのは2泊3日。もっと厳密に言うと、11時到着・15時半出発なので、正味52時間半。睡眠時間や母島往復乗船時間を除いたら、30時間ちょっとしかない。

そんなわけで、アクティビティはガンガン入れていくことに。他はともかく、小笠原はやはりそう簡単にこれる場所じゃないからね。

父島到着初日の夜はナイトツアー。
小笠原ツーリストのツアーで、ワゴン車が各ホテルをまわって19時に出発。

●ナイトツアー・アーリーナイトツアー -

まず最初は、スターウォッチング。

小笠原は、国立天文台VERA小笠原観測局もあり、星空観察に最適な場所。コペペ海岸などは、日本一星空が美しい場所にも選ばれている。

ツアーで訪れた場所がどこだったのか忘れてしまったが、集落の灯りも一切届かない星空観察の人気スポットらしく、私たちのワゴン車の後にも、他の旅行会社のグループやレンタカーの人たちが次々やってきた。

もー、すごい!!!

雲が出ていたので満天の星とはいかなかったが、こぼれおちてきそうなほどの数の星が、キラキラというかぎらぎら強い光を発している。天の川もくっきりと見えた。

ガイドさんが、強いレーザーポインターを使いながら、星座の解説もしてくれた。緯度が低いので、関東で見える星座の位置とはかなり異なる。

若い人が大半だったこともあり、デジカメを持たず撮影はスマホオンリーという人も多かった。またデジカメの人もマニュアル撮影の方法がわからず、星の撮影に苦労していた。

コンデジでも、シャッタースピードを変え、長時間露光で星空撮影できる方法があるものがほとんどなので、ナイトツアーに参加するなら、一度マニュアルを見て、自宅や宿でテストしておいたほうがいい。

●【保存版】デジカメで星空を撮影する方法 | ロケットニュース24

スマホでも、カメラアプリによってはある程度までとることができる。

まあでもやはり、見たような迫力満点の星空を撮るためには、一眼レフと三脚と経験値が必要だと思うので、あきらめちゃって目に焼き付けるというのが一番かなと。

写真

頑張ってもこんなもんだったので。

写真

次に訪れたのが亜熱帯農業センター。
ここでのターゲットは、小笠原諸島にしかいないオガサワラコウモリだ(上の写真はガイドさんが持っていた段ボール製の見本)。

●オガサワラオオコウモリ - Wikipedia

海洋島の小笠原では唯一の固有種の哺乳類で、体長は25センチにもなる巨大なコウモリ。絶滅危惧種にも指定されている。

写真

ビジターセンターで剥製を見ることができる。

しかし・・・羽があるからといっても、コウモリが海の上を渡ってこんな太平洋の真ん中の島までやってくるのか?

吸血性ではなく、果物を食べて生きている。
この亜熱帯農業センターに夜やってくるのは、グアバの実がなっているからだ。実際にかじられた実もあった。

写真

ヤシの木の上や、大きな木にぶらさがっているコウモリを何匹も見ることができた。ガイドさんが持参した双眼鏡で覗くと、コウモリというよりまるで猿のようなかわいらしい顔もはっきり見ることができる。

その後、同じ農業センターの公衆トイレの裏手で、グリーンペペという光るきのこを見学。こちらは今、雨が少ないためにきのこの形には育っておらず、落ち葉に胞子がついているのを確認できただけ。

ガイドさんが持ち上げたその落ち葉は、全体がぼーっと光っていた。

写真

このセンター敷地内を歩いていると、道にたくさんのヒキガエルがたむろしていた。人が近付いても逃げようとせずじっと前を見ている。

写真

外来種のカタツムリも。どちらも毒があるので触ってはいけないとのこと。
確かにこんなに繁殖していたら、昆虫にとってはたまらないわけだ。

最後は港のとびうお桟橋へ。
海の中をのぞいてびっくり。

写真

干潮時間だったこともあり、海底にびっしり生えている枝珊瑚が見えた。そこを悠々とエイが浮遊するかのように泳いでいき、さらにはサメも。

星空はもちろんのこと、昼間とはまた違う生き物たちの生態をたっぷり観測することができ、充実のツアーだった。

東京都の観光PR事業の一環として、2016年9月27日から10月2日までの日程で、小笠原父島・母島を訪れています(現地滞在は3泊4日/東京都多摩・島しょ魅力発信事業からの招待)。詳細は公式サイト「tokyoreporter島旅&山旅」にて。
[旅]小笠原諸島2016年9月

旅の記録&記憶の記事一覧