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小笠原・母島体験(1)ははじま丸に乗り換えさらに南の母島へ!【PR】
#TOKYOREPORTER #TAMASHIMA #TOKYO #OGASAWARA

この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。

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本土から小笠原諸島へ向かう「おがさわら丸」は、父島北部の二見港に到着する。小笠原諸島で人(民間人)が住んでいるのは父島と母島の2島。母島へ向かうには父島からさらに「ははじま丸」に乗り換えていく必要がある。

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おがさわら丸が二見港に入っていくと、既にははじま丸は出港準備を整えて待っていた。


2016年7月就航の新「ははじま丸」

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実は乗船して船内の掲示物を見て初めて知ったのだが、今年新しくなったのはおがさわら丸だけではなく、ははじま丸もだった。

ははじま丸を運航しているのは、八丈島─青ケ島間の「あおがしま丸」と同じ、伊豆諸島開発。東海汽船の関連会社だ。

●伊豆諸島開発株式会社

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就航日は7月1日で、中はピカピカ。

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おがさわら丸(約11,000トン/乗客定員894人)よりはずっと小さく、499トンで乗客定員は200名。前方半分が椅子席になっている。

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後方が靴を脱いであがる和室エリアだ。枕とタオルケットが用意されており、ごろんと寝ていきたい人はここ。

私は、行きは父島の旅行会社の人が「椅子席のほうが快適ですよ」というのでそちらに、帰りは母島のガイドさんが「少しうねっていて揺れるかもしれないから、その場合は寝ちゃうほうが楽」とアドバイスしてくれたので、後方で即効寝た。

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トップデッキも広く、双眼鏡も備え付けられている。

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父島・二見港をでた後は父島の西側や南島のすぐ脇を通過して南下してゆくので、ツアーでも人気の南島やハートロックをそこから眺めたりするといいだろう。私はそれ失念してしまい、ちょっと後悔。

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大きなカツオドリも必見だ。
船をどこまでも追いかけてくるその行為は

まるでストーカー状態!

外部デッキで見ていると、かなり近くをかすめとび、そして海にダイブして魚を捕る様子も見ることができる。

最初は観光客が与えてくれるエサが目当てなのかなと思っていたが、船に驚いて飛び上がる魚が目当てなのかもしれない。

乗船時間は2時間。
幸い、揺れることもなく母島に到着した。

ほっ!

東京都の観光PR事業の一環として、2016年9月27日から10月2日までの日程で、小笠原父島・母島を訪れています(現地滞在は3泊4日/東京都多摩・島しょ魅力発信事業からの招待)。詳細は公式サイト「tokyoreporter島旅&山旅」にて。
[旅]小笠原諸島2016年9月

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