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フェリー乗り継いで茨城・大洗から青森・八戸へ!

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ちょっと変わったルートかもしれないが、今回フェリーを乗り継いで茨城の大洗港から北海道・苫小牧港へ、苫小牧港から青森の八戸港に行き、そこを東北沿岸部ツーリングの起点とすることにした。本当は苫小牧から走り始め函館から青森・大間に渡る予定だったのだが、あまりに距離が長くなりすぎるのと、「北海道を走る車の速度が半端ないこと」をいろいろな人にささやかれたため。

さて最初の難関はフェリー乗り込み。

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内心の動揺を隠しつつ、係員の誘導のもと幅広い鉄板の坂をあがって巨大な船に入っていったものの、勢いあまって奥のほうまで進んでしまったら、入ってすぐ左側の壁沿いにいた係員たちが大きく手招きする。

おお、あそこがバイクの停車位置だったのか!と慌ててそちらに戻ろうとしたら、今度は係員たちが手を右から左に振る。

むむ?左方向に進めということか?とそっちに進もうとすると、違う違うこっちだ!の合図。実はその手の振りは、壁に対して垂直に入るのではなく平行に走ってレーンに入ってこいという意味だった。

さらに慌てて向きを変えようとしたら、レーンを分離する突起に乗り上げて思わず転けそうになった。危なかった・・・!

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ひとりあたふたしつつ、無事船体に固定してもらったクロスカブ。
周辺マッチョなバイクばかりの中何やら心細いが、明日の朝までさようなら。

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部屋はエコノミー。
確か17人くらいの部屋だったけど、なぜか乗客は自分の他もうひとりだけ。

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マットレスが細すぎることを除けば快適な環境だった。

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映画を見たり

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展望ラウンジでせっせとブログ記事を書いたりしながら過ごし、

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翌朝は貸切状態の展望風呂でのんびり。

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何もない大海原眺めながらのお風呂は最高に気持ちいいもんです。

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フェリー旅やっぱりいいなあ~。

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そうそう、今回の旅のお供はコッコちゃんです。
長旅に同行させるのは、東海道53次ウォーク以来。

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二日目の午前中も展望ラウンジでひたすらブログ記事作成(溜めまくっていたものを一気に消化しました!)。朝食はカップ蕎麦、長旅なので節約できるところは節約します。

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そして午後1時すぎに苫小牧港到着!
二列に並んだ大量のライダー達と一緒にフェリーを降りていくのも、なかなか心臓バクバクの体験でした。まあ一回目は何事もそうですよね。
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苫小牧港で下船したのが14時頃。
次の八戸港行きのフェリー出港が21時半なので苫小牧滞在は6時間ほど。

何も計画していなかったので、適当に走って見つけた観光客用の市場でランチ。

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そして感動した。

生ほっきがこんなに美味とは!!!

とその時、Facebookメッセージにりんりんさんからメッセージが。

わださん、そんなに近くにいるんなら、少し顔みたい─♪
近いの?
近いです─♪

ということで、急遽イオンモールでりんりんさん&ご主人と合流し、笑いっぱなしのお茶会。楽しかった~♪

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さらに買い物にもつきあってもらった。
フェリー上での朝食用に北海道名物のやきそば弁当。ノーマルなのは知っていたけどこんな種類あるとは!右上の「中華風醤油味」を買いました。

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さらに「いろはすハスカップ味」。
かなり甘さあり、これをミネラルウォーター売り場で販売するのはなにか無理があると思った。美味しいから許すけど。

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りんりんさんに撮ってもらったクロスカブとのツーショット。
笑顔だけど、この後がプチ試練。

実は夜バイク乗るのは生まれてはじめて。片側三車線で交通量の多い国道。右折したくても、後ろの車との距離感がわかりにくく、さらに市街地なんだけど結構なスピードでみな走っているのでなかなか右車線に入れず。もー、心臓ばこばこ。初心者ライダーにとって、北海道はやっぱレベル高い土地だわ・・・。

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そして八戸行きのフェリーに。

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二度目のフェリー乗船はスムーズにいった。
新しい経験を積んで、不安克服し、ひとつずつ慣れ成長していく自分を実感できるのはなかなか楽しいこと

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そして今、このテーブルで電源確保しながらこの記事を作成中~。
明日は早いので、そろそろ寝ようと思います。一本だけ缶ビール飲んだら♪

夜が明けたらいよいよ東北沿岸ツーリングが始まります!

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