• 広告を利用しています/紹介製品の価格・スペックは記事作成時点のものです

アウトドア用折りたたみ式コーヒードリッパー「モンベル O.D.コンパクトドリッパー4」

写真

先日恵比寿のモンベルショップを散策していた時に見つけたアウトドア用のコーヒードリッパー。その時は衝動買いを思いとどまったのだが帰宅後ネットで注文してしまった。

●楽天市場で「O.D.コンパクトドリッパー」を検索・・・メール便&ゆうメール対応のところも

コンパクトに折り畳めて、洗って繰り返し使えるエコノミカルでエコロジカルなコーヒードリッパー(特許取得済)。約60マイクロメートルの目を持つマイクロ・メッシュ地でドリップすることによって、旨味が凝縮されたアロマオイルを透過し、豆本来の味を楽しめます。コーヒーだけでなく、お茶にも使用できます。市販のペーパーフィルターとの併用も可能。(モンベル公式サイト商品説明)

写真

専用のメッシュケース付き。

写真

iPhone4と比べるとこのくらい。
2~4杯用(4g)と4~7杯用(5g)の二種類があり、大きさはどちらもほぼ一緒らしいのでキャンプに持っていくならマグカップの中に突っ込んでおいてもいいと思う。

写真

メッシュケースから引っ張りだすとぽんと開く。
そういえば昔、こんな感じのつば付き帽子が流行ったことあったよなあ。

写真

縁の外周部分と縦に二本のワイヤーが入っている。
ケースから出した後、特に成形などしなくても自然とこの形になる。

写真

見た目も触った感じもすべすべしたビニール。
店頭で見た時はもっと薄くてすぐ破れそうな印象もあったが、実際には結構丈夫な生地で安心した。

写真

下部に二箇所、棒をさす筒状の場所があるので、そこに箸などを指してカップの口にひっかける。カップにひっかかる長さがあれば楊枝や樹の枝などでもいい。いちいち箸を指すのは面倒という人は、何か錆びないワイヤーを探して外れないように取り付けてしまうというのもいいだろう(ワイヤーでフィルターを破いてしまわないよう輪っかにするなどしないと危ないが)

写真

カップが特大なのでちょっとわかりにくいかもしれないが、結構大きめ。

写真

さっそく淹れてみる。
そもそもこんなビニール地でお湯が通るのか?と思ったが、紙フィルターの時と同じようにじわじわっと染み出すように落ちてゆく。

写真

蒸らしながらゆっくりお湯を注いでいった。
(ひとり分で就寝前だったので粉少なめです)

写真

試しに、支え棒になっていた箸を外し、フィルターをカップの中に少し沈めてみた。押しこんだ分だけ沈む。自分はコーヒーは朝一杯飲むくらいで、あとは紅茶&お茶派だ。浸しておくことができるなら茶葉にも利用できる。

写真

残ったコーヒー豆はひっくり返せばぱっと落ちる。
非常に目が細かいフィルターなので、詰まってしまうこともなく、少量の水で洗い流せば一瞬できれいになる。

「紙フィルタとの併用も可」とあったが、別に洗う手間もかからないので単品利用で十分だと思う。

昔から愛用しているというエコツアーガイドの人によれば、コーヒー豆は土に還るので、海や川の近くでなければ地面に埋めてしまっても問題ないとのこと。確かに!

写真

コーヒードリッパーとして考えると少々高額だが、紅茶・お茶にも使えるし軽くてコンパクト。そして紙フィルターも不要になりゴミが減らせる。洗うのも楽で水切れも早く、専用袋もメッシュなので完全に乾かさなくてもしまえる。アウトドアでコーヒーを淹れるのがより手軽で楽しくなるだろう。

ああ~早く暖かくならないかなあ(最近そればっかり)

ちなみに2~4杯用の「モンベル O.D.コンパクトドリッパー2」(4g/1,645円)と4~7杯用の「モンベル O.D.コンパクトドリッパー4」(5g/1,852円)の二種類があるので、購入時は注意が必要。私は2~4杯用が欲しかったのに間違えて大きなほうを買ってしまった。

●楽天市場で「O.D.コンパクトドリッパー」を検索


▼山渓オンラインショップ楽天市場店(4,000円以上で送料無料)


mont-bell(モンベル) O.D.コンパクトドリッパー 2


▼地球の歩き方ストア(メール便対応)


【メール便OK】アウトドアでも淹れたてのコーヒーが飲めるモンベル O.D.コンパクトドリッパー2 ...

▼アウトドアーズ・コンパス(レビューで送料無料)


<mont-bell正規取扱店だから安心><レビューを書いてゆうメールで送料無料>モンベル コーヒ...

キャンプに行こう!の記事一覧