記事広告がきっかけで誕生したミニサイト「東京駅お土産ナビ」
運営ミニサイト紹介第二弾。2012年に丸の内駅舎もリニューアルし、駅自体が一大観光名所となっている東京駅。その駅構内&隣接地下街で買える、グルメ中心としたお土産を紹介するミニサイトだ。実際に買って、おうちで開梱して、実食したレビューを掲載している。
サイト名 | 東京駅お土産ナビ |
サイトURL | https://taiken.in/tokyogift/ |
構築ツール | WordPress |
開設時期 | 2012年9月 |
アクセス数 | <2013年実績/Google Analytics計測> ・年間195,544PV(日平均535PV) ・訪問者数104,892人(日平均287人) |
開設のきっかけ
当WADA-blog(わだぶろぐ)はアジャイルメディア・ネットワークというブロガーネットワークに参加している。その関係で記事広告のオファーもごくたまにだがいただく。
数年前にタイアップ記事広告として受けた企画が、東京駅八重洲口の地下のショッピングエリアを実際に歩き、買い物などして紹介するというものだった。
- きっと喜ばれる"東京のお土産"を探せ!~東京駅一番街探索ツアー(1)(2012.07.21)
- きっと喜ばれる"東京のお土産"を探せ!~東京駅一番街探索ツアー(2)(2012.07.22)
- きっと喜ばれる"東京のお土産"を探せ!~東京駅一番街探索ツアー(3)(2012.07.23)
- 「東京キャラクターストリート」で遊ぶ!~東京駅一番街探索ツアー(2012.07.24)
ご存知の方も多いと思うが、東京駅は数年前から駅構内、いわゆる駅ナカにも次々と新しいショッピングゾーンがオープンし、新しくなった大丸も含め、至る所「注目の新スポット」となっている。駅舎リニューアル以降は、赤レンガ駅舎にちなんだデザインやパッケージの「東京駅限定」土産も急増し、お土産選びはかなり悩む事態に。
東京駅一番街の体験記事を書きながら、「東京駅で買えるお土産だけ紹介するミニサイトがあったら便利かもしれない」そう思ったのが開設のきっかけだ。
構築方法
WordPressを使っている。
- グルメ系レビューサイトなので写真を比較的多くかつ大きめに掲載したい
- 旅行中や帰省直前など、移動中にスマホから見てくれる人がいるかもしれない
ということで、トップページに写真中心の新着記事が並ぶテーマ(ブログのデザイン/テンプレート)を使った。レスポンシブデザインなので、タブレットでもスマホでもストレスなく閲覧することができる
本日時点で、公開済の記事は39本。他に「ABOUT(このサイトについて)」と「LINK(関連リンク)」の2本の固定ページがある。昨年は一年中国に行ってしまっており、新記事がほとんど書けなかったが、今後は月2~3本ペースで継続的に更新してゆく予定。
アクセス推移
■2013年のアクセスデータ(Google Analytics計測)
訪問数 | 104,892 |
ユーザー数 | 93,976 |
ページビュー数 | 195,544 |
訪問別ページビュー | 1.86 |
訪問時の平均滞在時間 | 00:01:05 |
直帰率 | 71.90% |
新規訪問の割合 | 88.50% |
アクセス数は多くない。
特に昨年3月以降、検索エンジンでの順位も下がってしまったため低迷している。
これはGoogle Analytics計測を始めた2012年11月から2014年3月までのアクセス推移。ちょっと珍しいパターンで、オープン後、割と早い段階で検索エンジンから人が来るようになり、「お、これは幸先いい!」と喜んでいたら半年ほどで検索エンジン順位が下がり、そのまま落ち着いてしまった。
そんな限られたアクセス数の中でも、12月・8月という二大帰省時期に山が来ているのがわかるだろう。
実はこの山、デイリーで見るとわかるのだが、かなりピンポイントに来ている。
12月29日と8月9日だ。
キーワードは「東京駅 お土産」が半分近くを占め、数は1%未満とわずかだが「ごまたまご」「東京海老ふらい」「東京駅 あんぱん」などの商品名でも人が来ている。
OS別は下記のとおり(2013年分)で、スマホからのアクセスが52%と半分超。
今後の運営プラン
アクセスはそれほど多くなく、Google AdSense広告以外アフィリエイトなどもやっていないサイトだが(収入もほとんどない)、東京駅に立ち寄るたび新しいお土産を探し歩くのは毎回の楽しみになっているので、アクセスアップや収入などは特に狙わず、このまま定期的に月2~3本程度のレビュー記事を公開していこうと考えている。
記事も溜まってきたので、時間ある時にもう一度カテゴリを見直し、探すときの手がかりになるような分類もしていきたい。例えば「和菓子」「洋菓子」などの種類、「日持ちするもの」「テレビ・雑誌に登場」「家族向け」「少量」「老舗銘菓」など特徴、「年配の人向け」「子供向け」「甘いものが苦手な人向け」「かしこまったお土産」などあげる相手やシチュエーション別など。
また「どこで買えるか」はわかりにくい部分なので、構内の見やすい地図を一度自分で作ってみたい。
以上