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初日にiPhone5スリープボタン交換プログラム申込んで代替機をGET!

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iPhone5のスリープボタンに不具合があり無償交換をすると発表があったのが先月。実は自分も今年頭から調子悪くなり、3月には完全に使えなくなっていた。無償交換サポートが5月2日から始まるということだったので、「早めに行かないと代替機の数が足りなくなるかも」と思い、初日の昨日さっそく申込みをし、同時に代替機を借りてきた。

<初日状況>アップルストア銀座は大混雑で予約の人以外ムリ

●iPhone 5 スリープ/スリープ解除ボタン交換プログラム

アップル公式サイトを見たところ、代替機を確実に借りれるのは持ち込み修理。
予約なしに行ったらかなり待たされるかなとも思ったが、スリープボタン交換プログラム案内ページに特に来店予約の記載がなかったので、ものは試しでアップルストア銀座に行ってみた。

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わおっ!!!

予想通りというか想定以上というか、4階のGenius Barは大混雑でかなり長い列も。
エレベーター降りた場所にはiPad抱えたスタッフが二人立って仕分け作業をしていたが、「予約ない人はもう難しい」というスタッフの説明に納得できず食い下がる人も。

結論としては・・・

  • 無償交換プログラム初日&GW中で人が殺到している
  • 予約なしの人は3~4時間待つことになり今日は基本的に無理
  • ウェブから予約を入れて改めて来てほしい
  • ただ予約はかなり先まで埋まってしまっている
  • Apple正規サービスプロバイダでも無償交換サポートの受付&代替機貸与を行っている
  • アップルストアはどこも混雑しているので正規プロバイダに行ったほうがいい

というような話。

アップルストアに足を踏み入れたことない人達もたくさん来ていたので、正直4Fはちょっと殺気立った雰囲気も漂っていた。

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ちなみにアップルストアの予約は公式サイトでできる。

●アップルストア銀座

試しに今(2014年5月3日10時)見てみたところ「There are no available appointments at this store.Choose another store from the list above to check availability.」と出てしまった。

●アップルストア渋谷

渋谷だと5月4日以降まだ予約がとれる。
都内でアップルストアに行くなら、渋谷のほうが確実そうだ(もちろん予約してから)


正規サービスプロバイダで当日受付してもらい申込完了

ただ私が住んでいる近くにはアップルストアも正規サービスプロバイダもない。代替機もないと困る。そこで、アップル公式サイトで交換プログラム実施している最寄りの正規サービスプロバイダを探した。

●iPhone 5 スリープ/スリープ解除ボタン交換プログラム取扱店検索(アップル)

銀座からも歩いていけるのは、東京駅前の丸の内オアゾの丸善4Fにある「クイックガレージ丸の内」。電話したところ、待っているお客さんは多いが代替機もまだあるとのこと。

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行ってみると本当に小さなブースで、私が到着した時には7人くらいが待っていた。
受付表に名前を書いて40分ほど待ち、その後20分くらいカウンターでやりとりしたり確認作業を待ったりして、無事、代替機を借りてきた。

自分がちょっと他の人より時間かかってしまったのは、少し前に別の正規サービスプロバイダでバッテリー交換をしたものの、その後もバッテリー消費が早く、それも調べてもらったため。バッテリーも不合格とでてしまったので、そちらも一緒に無償で直してもらうことになった(前回の有償交換から二か月も経っていなかったため)。

代替機は見た目は完全に新品でピカピカ。
両面のビニール膜を取り外すのが躊躇われるほどだった。

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もちろん中身もまっさらなので、アプリ入れ直したり電話帳設定したりは大変。


交換プログラムに申し込む時は受付時にデータ全消去が必須

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この交換プログラムに申し込む際には、データ&設定の消去が求められる。
私もカウンターでスタッフの方の目の前で「リセット」>「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップした。バックアップ完全にとってあるとわかりつつ、最後押す時はなにげに緊張するものだ。

お使いの iPhone を修理に出す前に、お客様の方で必ず以下のことを行っていただきますようお願いいたします。
  • iTunes または iCloud にデータをバックアップします。
  • 「iPhone を探す」をオフにします。
  • 「設定」>「一般」>「リセット」>「すべてのコンテンツと設定を消去」の順にタップして、データと設定をすべて消去します。
  • ケースやカバーをすべて取り外します。
注:iOS 6 がインストールされている場合は、修理後に iOS 7 にアップグレードしていただく必要があります。

●iPhoneのデータをバックアップする2つの方法。万が一に備えよう!


まだ不具合生じていない人も今のうちに交換すべきかどうか

該当するけど実際にはまだスリープボタン問題なく使えているという人も多いだろう。
今のうちにやっておくべきかどうか悩んでいると思う。

個人的な経験でいうと、ある日突然全く使えなくなったというわけではない。
押しても一回では効かなくなるというところから始まり、数か月かけてじわじわとダメになっていった。

スリープボタンがなくても、設定で「AssistiveTouch」をONにすることで疑似ボタンを登場させることができる。

●スリープボタンが壊れても大丈夫!? AssistiveTouchを使ってみよう

これを設定すれば、スリープの他、スクリーンショットを撮ることも可能。
常に半透明のボタン画像が画面上にあるので写真撮影の時などちょっとうざいが、すぐ慣れるものだ。

電源を入れる時はケーブルを差し込めば自動的に起動する。

交換プログラム申込みすると

  • すべてのデータと設定を一度消去する必要がある
  • 一週間から10日ほど代替機を使わないといけない

デメリットもあるので、実際に調子悪くなってから考えるでもいいんじゃないかなと。
ただ・・・

このプログラムは、iPhone本体の最初の小売販売日から2年間、対象となるiPhone 5モデルに適用されます。

ともある。
iPhone5の発売日は2012年9月21日なので、今年の9月までの適用ということらしい。

その後もし壊れてしまったら・・・と心配な場合は、今の大混雑が落ち着いた頃相談に行ってみるといいだろう。

●iPhone 5 スリープ/スリープ解除ボタン交換プログラム

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