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ひょうたんの漬物

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生まれて初めて「ひょうたんの漬物」を食べた。
信州味噌で漬けた味噌漬け。

形は・・・写真見てもお分かりの通り、かわいいひょうたん型。
ただし大きさはかなり小さい。

そのまま切らずにだしたり、半分にカットするのが一般的なようだが、スライスしてみた。

味はウリの味噌漬けにも似ているが、瓜と比べるとはるかに密度濃く、食感だけならむしろ、ニンジンなど固めの野菜の漬物に近い。

瓜の漬物の、もっと身が詰まってシャキシャキ感のあるもの・・・といったところだろうか。とにかく・・・

美味しい!

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そもそもひょうたんは、鑑賞や工芸用に育てているものは、実を食べると嘔吐・下痢等の食中毒症状を引き起こすことがあるという。

●ヒョウタン - Wikipedia

ここ数年は新たに「食用ひょうたん」が出回り始めていて、こちらは食べても問題なし。うちでも親が昨年、食用ひょうたん「ひょうたくん」という品種をベランダで育てていた(数があまりできなかった上、収穫タイミングがよくわからず、硬くなってしまったが)。

今回購入したひょうたんの漬物は、ベトナムで生産されたひょうたんを日本で小田原の老舗漬物店が漬けたもの。友人から教えてもらったのだが、その漬物店の直販オンラインショップで購入することも可能だ。

今回食べたのはこの味噌漬けだが、他にも同じシリーズでしば漬けとたまり漬けがあるようだ。
漬かり具合もちょうどよく、しょっぱすぎず淡白すぎず。

こちらは業務用で、値段もかなり安くなる。
私にこの店を教えてくれた友人は、居酒屋ででてきてびっくりしたんだとか。

「美味しかったよ」ということなので、味噌漬け気に入った両親のためにお取り寄せした。こちらも同じ小田原の老舗漬物屋が作っているので期待していいだろう。これを買えば他の同梱商品も送料無料になるという珍味お試し7本セットと一緒に注文した。どちらも届くのが楽しみだ。

ひょうたんは縁起物。
来客時にだしたり、おめでたい時におみやげに持っていけば、きっと驚かれるし喜んでもらえるはず。


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