カブファンがホンダ本社前に集う「カフェカブミーティング」に初参加

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カブ主ことカブ好きオーナーのためのイベント「カフェカブミーティング in 青山」が、2015年10月24日・25日、青山一丁目交差点角にあるホンダ本社一階ショールーム「Hondaウエルカムプラザ青山」にて開催された。

●第19回 カフェカブミーティング in 青山(Honda ウエルカムプラザ青山)

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自分が昨年3月に買った「クロスカブ」が最初に発表されたのも、このカフェカブミーティング会場。そんな関係で名前だけは知っていたんだけど、初めて参加した。

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会場には誘導されて整然と駐車するカブ群。
途中の道はレッドカーペット敷かれ、駐車する際も赤いマットが用意されていた。

そして「ノーマルなカブでも大丈夫ですよ」

と言われたんだけど、やはり会場にはこだわりいっぱいのカブがずらり。このカブの籠も素敵すぎる。

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前輪上にジェラルミンケース取り付けてその上に籠をつけてる人も。

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年季入ったコカ・コーラケースをとりつけている人もいた。

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個性的すぎて、見てまわっているだけで飽きない。
普段まわりにあまりライダー仲間がいないこともあり、ああこうやってとりつければいいんだとか、ヒントもたくさん得られる。

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名前だけはさんざん聞いていた、ハンターカブこと「CT110」にもこの会場で初めてお目にかかった。クロスカブが一昨年日本で発売された際の原型とも言われていて、非常にファンも多いバイクらしいのでずっと気になっていたんだけど、実物見て思った。

クロスカブよりワイルドで格好いい。

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会場にはクロスカブもたくさん。
黄色いクロスカブには北海道でお目にかかったが、ここでは初めて黒いクロスカブに対面。黒もシックでいいなあ!

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そして同じ赤いクロスカブ。
後ろに巨大な郵政ボックスをつけていた。

このオーナーさんは、ショールーム内を歩いていたら声をかけてくれ、その後一緒に会場まわったりしていろいろお話させてもらった。

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ケースはカブのカスタムパーツを多く扱っているアウスタことアウトスタンディングで購入したとのこと。上にスライドさせることで容量アップが可能で最大110リットル。覗かせてもらったけど、家族4人分のキャンプ道具と数日分の食料がまるごと入りそうだ。

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感動したのは革張りカブ。
何年も前からこのカフェカブに参加している常連の方のようで、他の参加者が次々挨拶に訪れ、メンテや革の状態の変化などについて聞いていた。

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ちなみに、どういうイベントか全く知らずに訪れてしまったが、基本、こうやってカブオーナーが自分の愛車や他の人のカブを眺めながら、交流してカブ談義するというもの。ドリンク券ももらえるので、疲れたらショールーム内に入ってコーヒーなどを飲み、そこでまた仲間とカブ談義。

そんな「カフェ」だ。

自分はカブオーナー歴どころかライダー歴も一年ちょっと、カブもほとんどカスタムしてないノーマルなもので、正直最初1時間くらい、全く誰にも話しかけられず、ただ写真を撮りながらカブの間を漂流していた。

言わば「公園デビューしきれないママ」みたいな感じだろうか。

その状態にちょっと気疲れし、向かいのツインタワーで朝食をとった帰り、交差点で信号待ちをしていた隣の人が同じ参加者ネックストラップをしていたので、勇気をだして話しかけた。

「これだけカブが集まると壮観ですね!」

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そのオーナーさんのカブがこれ。
会社を辞めて黄色いカブを買い、日本一周の旅にでたそう。

いきなりすごい人に話しかけてしまった・・・!

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蓋つきのこの前ケースがとってもよさそげ。

「たとえばお弁当なんか買ってちょっと入れる場所としてこういうのあるといいですよね」

確かに。
リアボックスは荷物でぎつぎつ。
鍵かからなくてもいいけど、ちょっと入れて雨も防げる、そんな収納場所もひとつほしい。

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この方には魅力的な場所の話などたくさん聞かせていただいた。
車で走れる砂浜、鹿児島から奄美大島をへて沖縄本島まで伸びる海上ルートも含んだ国道58号の話など。

沖縄までもそのルートのフェリーで自分のバイクを持っていけるということを初めて知った。海岸線に沿った日本一周を計画しているので、この情報はものすごく貴重。沖縄本島も一周しよう!!!

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かわいいひよこのケースを積んだ方ともそのあと話しすることができた。リアケースどうしようか考えていて、とりあえず1300円だったかそのくらいで購入したこのチキンラーメンのキャラのケースを積んだ後、他の候補がなくなっているらしい。

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チキンラーメンスティックポテトまでもらってしまった。

「別にまわしものではありません」

とオーナーのひよこさん。

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黒ボディに黄色いひよこシール。
かわいすぎる♪

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他にもたくさんのカブを見て、物欲そそられまくった。
リアケース手前につけられたこの背もたれも非常によさそげ。

これはお値段しそうだけど、ダイソーで100円で売ってる車用の枕・クッションをリアケースに取り付けるなんてのもありだなあ。

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これは競技会などに参戦している有名なカブらしい。

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なんと3位に輝いたこのスーパーカブは、リッター241.443キロを実現。

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マフラーもこんなだ。
徹底した軽量化も施されているのだろう。

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他にも目を丸くするのいろいろ。

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これ、最初見た時まったく気付いてなかったんだけど、その後非常に詳しい方に案内してもらって驚いた。

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ペダル付きなのだ。

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まるでギア付き自転車のよう。
一体いつのなのだろう。よく見たらベルまで。

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ライトの上のカバーを「まつげ」と呼んでいる人もいた。
愛情こもってていいなあと。私もこれつけたい。

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ショールーム内にも展示いろいろ。
これは最初に「カブ」の名を冠して発売された、自転車用のエンジン。

もちろん残っていたわけではなく、段ボールも含め当時の復刻版。

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こんな風に自転車に取り付け、エンジンの力でチェーンを回す。
日本の原初のバイクだ。

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1959年に発売された第一号カブも。

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午後はトークショー。
カブのデザインを手掛ける方が、翌週末から始まる東京モーターショーに出展するコンセプトモデルについて語ってくれた。

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ウエストとヒップ。

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その後、参加者投票による表彰式やじゃんけん大会など。

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結局、朝9時ちょっと過ぎから15時半の最終まで滞在。
最初はちょっと、慣れない場で硬直状態だったけど、その後いろいろな方とお話ができ、本当に楽しく有意義な時間を過ごすことができた。

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誘導され会場をでたものの、青山一丁目交差点で右折レーンに入れず、格好悪いことにホンダ本社周りをぐるぐる回った結果、青山霊園に突入。銀杏の葉を眺めながらバッテリー切れしていたナビ替わりのスマホを充電し、この後品川に抜け、天然温泉平和島に一泊した。

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これは最後会場をでる直前、ホンダの方に撮っていただいた写真。
次に参加する機会があったら、もちょっとカスタムしたいな。

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その翌日ゲートブリッジに向かう途中、走行距離メーターを眺めながら慎重に走り、大井ふ頭海浜公園の脇で路肩駐車した。なぜなら・・・

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こうなったからだ。

まだまだ初心者ライダーだけど、これからもこのクロスカブと一緒にあちこちのんびり走って、まだ見たことのない風景に出会いたい。

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