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洋服の下に装着できる薄型バイク用プロテクター:デイトナ製「エルボーインナープロテクター(DP511)」「ニーインナープロテクター(DP512)」

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40代で初めてバイク免許取得し、バイクを買って乗り始めて十ヶ月。そんなわけで正直やはり怖いのは「転倒骨折」だ。運動神経もかなり鈍い。安全運転心がけていてもふとしたはずみで転ばないとは限らない。教習所でも激しく転倒しまくっていたのでプロテクターが欲しい。

ただバイクは110ccのクロスカブ。
大型の人がつけているような本格的なのは正直かなり照れくさい。そんなわけで、洋服の下に装着できる薄型のプロテクターを購入した。

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こちらがひじ用。
既に2着持っているバイク用ジャンバーはプロテクター入っているが、ウレタンの薄いのが入っているだけ。冬はもっと暖かい普段着ている上着を着たいのでこれがあれば安心だ。

ちょっと心配だったのが、フリーサイズということ。
基本男性をターゲットにした商品だと思うので、女性の自分ではブカブカなんてことないだろうか?

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・・・という懸念は不要だった。
かなり伸縮性の高いメッシュ製で、非常によく伸びそして縮む。

私の腕にも緩すぎずフィット。
男性でも問題ないだろう。

夏でも蒸れなさそう。

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そして内蔵のプロテクターはドイツの高機能プロテクターメーカー「SAS-TEC(サステック)」製とのこと。製品説明にはこう書かれている。

このプロテクターは軽量でソフトな装着感が特長です。外部から衝撃を受けたとき、弱い衝撃は緩やかに吸収し、強い衝撃を受けると硬度が増す特性を持っています。

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しかし実物を取り出してちょっと困惑した。
軽量なのは間違いないが、これのどこが「ソフトな装着感」なんだ???

むしろとっても硬いぞ。

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しかもありえない形にくねっと丸まっている。
これじゃ肘にフィットしない・・・

不良品か?

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もう一度製品説明を読むとこんな記述があった。

寒冷時はプロテクターが冷えて固くなることがあります。装着時などは十分ご注意ください。

この日は、爆弾低気圧の影響で外気温は0度前後。
ダンボールで運ばれてくる途中に押された状態で固まってしまったのかもしれない。

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しばらく電気ストーブあたりで温めてみたら、弾力性がでてきて両手で押すと形が変わった。そして無事、肘の形に戻すことに成功した。

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同じく膝用。
これも非常に伸縮性の高い薄い素材で、ぴたっとフィット。

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寒すぎる日だったので、厚手タイツを履いた上にプロテクターを装着。膝の上の部分でぐるっとゴムバンドを回し、マジックテープで止める方式。これがなくてもずれることはないと思うが、あればさらにしっかり固定される。

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その上からパンツを。
元々かなり足にフィットしたパンツだが、プロテクターは全く目立たない。

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試しに30分ほどバイク乗ってみたが、肘も膝もまったく気にならず、非常に快適だった。
そして戻ってきて外してみたら、体温ゆえだろう。形がさらに変形して、自分の肘・膝まわりのラインにフィットしていた。

プロテクターをバンド二本で足に固定するタイプのほうが装着&取り外しは楽だが、サポーター式&洋服の下のほうがいざという時の衝撃で外れてしまったりずれたりするリスクも少なく、むしろいいのかなとも。

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これで、プロテクタ内蔵のバイク用ジャケット以外の上着もOKだし、膝もしっかりガードされて今までより安心感も高まった。

もちろんコケない&事故を起こさないことが一番なんだけど、周りを見ている限り無事故という人のほうが少ない。私もクロスカブでもっと長距離ツーリングしたいので、「一度はきっと怪我をする」という前提でいたほうがいいだろうなあと。

このプロテクターなら外から全く目立たないので、大袈裟なプロテクターには抵抗感があるという人や、小型バイク乗りの人、そして女性にもオススメだ。

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