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クロスカブ電源取り出し「サインハウス パワーシステム 5V6A パワーケーブルキット」取付

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電源さえ確保できれば、クロスカブにテント&シュラフ積んでキャンプにも行ける♪♪♪ ということで納車直後からの念願だった電源取り出し。といっても知識ゼロなので、カブ乗り諸先輩方のブログ記事を見まくって情報収集。

そして購入したのがこれ。


新・充給電スタイル!【只今在庫あります!】サインハウス パワーシステム 5V6A パワーケーブル...

正直ちょっとお高め。
機器1台のみ接続タイプなら2,000円前後のものもあるけど、自分は持ち歩くデジタル製品多く、スマホやGoPROバッテリー充電など複数同時充電できたほうが便利なので。

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シガーソケット型のものが多いが、これはUSB・旧iPhoneiPad用コネクタ・マイクロUSB3つのコネクタケーブルが同梱されている。

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5V製品を同時に最大3つまで充電可能だ。

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必要な物は全部入っている。

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左上のほうのものは本体をバイクに取り付けるためのもの。両面テープ付きのマジックテープでもいいし、ベルトと金具を使えばハンドルにも固定できる。

左下はコネクタケーブル3種。
右下は延長用のケーブルだ。

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接続方法は簡単。

問題はクロスカブのどこから電源を取り出すか。
いろいろな人がその方法をブログに詳細に書いてくれている。

私が参考にしたのはこの方のブログ記事だ。

●バイク(カブ)にシガーソケットを取り付ける : モモンハン日記

写真付きでド素人な私でも手順がわかる丁寧な解説だ。
このブログ記事で紹介されている接続用カプラも購入した。

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これだ。

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まずはケーブルを接続。
「ギボシ」「カプラ」なんて単語すら知らなかった超初心者の自分だが、かちゃっとはめこむだけなので取説通りに作業すれば問題なし。

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カプラ利用するので、先っぽの端子は不要。
工具セットの中で唯一使ったことなかった電工ペンチの出番!(まあハサミでもいいんだけど)

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圧着ペンチはないので圧着はかなりユルユルなんだけどよしとする。
ちなみに一箇所間違ってて、本当は端子を取り付ける前に防水ゴムを通しておかないといけなかった。後でやり直そう。

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初めて開けたクロスカブのシート下カバー。
こんな風になってるんだ!

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赤いサービスカプラはすぐ見つかった。
カブ乗りはここから電源をとっている人が多いが、万が一の時に他に響くリスクがあると推奨していない人もいて賛否両論。ただ簡単だし殆どの人がここからとっているので私はよしとしてしまう。

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防水キャップを取るとこんな感じ。
四つあるうちのどこに何をつなげばいいかもモモンハン日記に詳しく書かれていた。

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別途購入したカプラもぴったり合う!

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まずはテスト。
直接端子をサービスカプラに突っ込み、iPhoneを本体に接続。
その状態でキーを回すと通電して充電が始まった。キーをOFFにすれば充電も停まる。

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バイクハンドルのところから、ブレーキなど他の配線と平行させてケーブルを這わせ、正式に接続。震動で緩んでしまう可能性もあるので、後でテープ買ってきて束ね巻きしておこう。

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最期に結束バンド(これもキットに入っていた)で余ったケーブルを束ねて完成。結束バンドを断ち切る時の気持ちよさってば♪

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本体はハンドル固定にはせず、だらり下げてクロスカブのエラっぽい部分(フットカバー)の裏に両面テープ&マジックテープで止めた。使う時はこの場所のままでも大丈夫だし、マジックテープ外して好きな位置に動かしてもいい。

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本体には3箇所の丸い出力穴。

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これに使いたいコネクタケーブルを接続して使う。
iPhoneの場合はUSBとiPhone用の充電ケーブルを組み合わせる必要がある。

このケーブルもそれぞれ接続部分にキャップがついているのでつけっぱなしでも大丈夫だが、邪魔なので自分は使う時だけ接続することにする。

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使わない穴には防水キャップ。
これが小さくてどこかで紛失する自信満々だが、予備も3つあるので大丈夫だろう。

クロスカブ電源取り出しは以上。
自分でできるかなあと最初は心配だったけど、他の方のブログ記事のおかげで何も問題なく作業できた。感謝!

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そんなわけで、気持ちは早くもキャンプツーリング。
早く暖かくなりますように!

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